折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

白牡丹の花、さわさわと風に揺れて

2023年04月14日 21時09分19秒 | 清明

◇ 蕾の状態のまま何日もその日を待っていた白牡丹の花、今年は蕾が4つ控えていましたが、一昨日(4月12日)にそのうちの一輪が開花しました。

  温かさを増した春風に吹かれて、あちこちに細かく揺れている様子は、さわさわと音を立てている訳でもないのに、そんな風に聞こえる気がします。

  4月も大方半分に差し掛かり、バラの木立も鉢植えも至る所で蕾が少しずつ膨らんで来て、早くも開花寸前のところまで来ました。

  外は今日の午前中から春の雨が降り続いて、バラの開花もお預けになっているようですが、待ちに待ったバラの季節がもうすぐ始まりそうです。

 

                                    2023年4月13日

□ 白牡丹の花、かすかに淡いピンクの花、その開花です。

 

                                       4月12日

□ 残りの蕾が三つ確認できますが、その前日はそんなに咲く素振りも見えませんでした。

この日の突然の開花に、我ながらびっくりしたところです。

 

□ 春の日差しを浴びて、コデマリの花が広がって来ました。

 

□ アリウム・トリケトラムは満開状態になりました。

 

□ シラー・カンパニュラータでしたか、少しずつ咲きあがって来ました。

 

◇ 一昨日は月に2回のピアノ教室、ほぼ2週間に一度のペースで、課題にしている練習曲を先生に指導していただく日でした。

  通い始めて4月でもう半年、現在は4つ目の曲に取り組んでまして、教室では少しは緊張してあがるのか、自宅練習のときほどリラックスして弾けないものです。

  課題の「愛の喜びは」(Plaisir d'Amour マルティーニ作曲)は、マリー・アントワネットの愛唱曲とも伝えられる、メロディーの美しいお気に入りの曲です。

  だいたいが「身の程知らず」のレベルの楽譜を自分で選んでますので、弾けるようになるまで日にちが掛りますが、毎日欠かさずの練習で何とかなるものです。

 

                                       4月12日

□ 早咲きのイングリッシュローズの蕾が色づいてきました。

顎が外側に折れるとすぐに開花になるはずです。

 

                                       4月13日

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

明日15日には開花しているでしょうか。

オルラヤの黄緑色の葉が目に眩しく感じられます。

 

                          4月12日

□ ホスタの葉が茂り始めて、バラの木立に近過ぎるようにも感じられます。

 

コメント (2)
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