折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

早咲きのクレマチスもピークを過ぎつつあります。

2023年04月01日 22時06分39秒 | 春分

◇ 4月に入りまして当地の桜の花も満開を迎えたようですが、近所の自然公園の様子を見に行きましたら、まさに春爛漫の光景が広がっていました。

  庭の常緑性のクレマチス「アップル・ブロッサム」も、今年もソメイヨシノと同じ時期に開花を始め、そして同じように満開となった感じです。

  アーチに誘引してもう15年を過ぎようとしていますが、昨年一昨年に剪定をして若干コンパクトになったとは言え、うちの庭にしては圧巻の咲きっぷりです。

  草木花の種類に乏しい庭ですが、クレマチスが咲くと次は牡丹そしてバラへと、花のバトンが引き継がれます(今年はハゴロモジャスミンが咲きません)。

 

                                        2023年4月1日

□ クレマチス アーマンディ系 アップル・ブロッサム

(Clematis armandii 'Apple Blossom')

 

                                       3月30日

□ 東側や南側の花がよく咲いている感じです。

 

□ 剪定して昨年までは花数も減りましたが、この春はずいぶん戻って来ました。

新しい蔓が相当数伸びています。

 

□ 淡いピンクの花、辺りにはかすかに甘い香りが漂います。

 

                                        4月1日

□ バラも新芽がずいぶん展開して、蕾の付き始めた株も増えて来ています。

地植えのバラは、イングリッシュローズが3品種です。

 

□ ミニアガパンサスの白い小花も咲き始めました。

アリウム・トリケトラム (4/3訂正しました)

ベロニカ・オックスフォード・ブルーが咲いて、向こうには原種のチューリップが…。

 

□ レディー・ジェーンが今年も見られました。

 

□ このところムスカリの花もピークを迎えたようです。

昨年のお正月に孫娘たちが植えてくれたチューリップの花も咲き始めました。

 

                                       4月1日

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

鉢植えで10年以上経過していますが、地植えのように元気いっぱいの株です。

 

コメント (2)
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