◇ こちらでも急に真冬のような寒さというか、一気に冬がやってきたような冷たい日々が続いています。
九重連山のような山間部は積雪しているようで、11月も下旬に差し掛かったところで、若干早めの冬になったようです。
庭のバラの花も今シーズンはそろそろ店じまい…とは言っても、秋に限って言えば、ほとんどの品種が花の少ない「開店休業」状態でした。
それでも強い北寄りの風に揺れながら、地植えの大株は秋のバラらしく目の高さよりもかなり上の方で、何輪か名残りの花を咲かせています。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
2m 50cm 辺りで咲いている花、この遅咲きの品種が現在最も咲いています。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
この花も2mを優に超えるところで咲いています。
花を見るために少しこちら側に倒してみました。
□ この日は夕刻から冷たい雨になりました。
□ 時折思い出したように(地上付近で)咲き始めます。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
孫娘のKちゃん(6歳)が3歳の頃から鉢上げ・鉢増しを手伝ってくれた挿し木苗です。
年が明けたら学校の冬休みを利用して一時帰国することになりました。
こちらは今朝の外気温は3℃で、ちょっと早い冬の到来です。
開店休業と言っても、これだけの大輪種が咲いているのは、さすがと思います。
最後のハーロウ・カーは見事ですね。
Kちゃんがお手伝いしたバラが、こんなに立派に咲いて、さぞ喜んでいるでしょうね。
折節さんのことだから、画像はもうKちゃんのところに届いていますよね^^
冬休みの帰国が楽しみですね(^_-)-☆
立派な花を付けてくれましたね。
高みから見下ろすように咲くバラは
短かった秋を名残り惜しいように
思っているのでしょうか。
あっという間に今年もひと月あまり。
ちょっとさみしいですね〜
11月って、こんなに冷え込んでいたかなあと思うくらいに寒い朝が続いています。
こちらは海に近い市街地ですのに、けさは2度台まで冷えました。
日中は小春日和を思わせるような好い天気でしたが、風は結構冷たかったですね。
いつもより早く冬がやってきた、そういうことなんですね。
バラはほんとうにパラパラと咲いているだけですよ。
暑い夏を過ぎて楽しみにしていただけに、何だかこの秋は当てが外れてしまいました。
この頃はこれから先の冬の庭作業の方に気持ちが向かっています。
それでも、愛らしいピンクのバラが時折咲いて、和んでいます。
小さかったKちゃんが、植え替えた鉢をどうぞと差し出してポーズを取った姿が思い浮かびます。
帰省するたびにいっしょに種を蒔いたり、苗を植えたりしていましたら、今では時々ガーデナーになりたいと言っています。
次の帰省(というか帰国)は真冬のまっ最中ですので、庭には出られないでしょう。
いつかまたいっしょに庭でごそごそできることを楽しみにしています。
孫娘と一緒にバラ苗の鉢の植え替えをしてから、早いものでもう3年になりました。
9月で6歳になったばかりですが、インターナショナルスクールが9月始まりで、もう1年生(1st grade)になりました。
またいつか、草花の植え付けとか、いろいろといっしょに遊べる日を楽しみにしています。
冒頭のバラは、うちの庭ではシーズン最後に咲いている花なんですよ。
5月の一番花は下旬に差し掛かる頃にようやく咲きます。
秋の返り咲きも11月に入ってからボチボチと咲くんです。
もう10年間、こんな風に我が道を行くような咲きっぷりです。
きっと12月になっても思い出したように咲いてくれるはずです。
晩秋から初冬にかけて咲いたのちに、「お正月のバラ」にもなるかもしれません。
今年もあと1か月余り、あっという間でしょうね。