折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

薔薇の一番花は、イングリッシュローズ

2008年05月01日 23時56分41秒 | 穀雨
       □ ハーロウ・カー(Harlow Carr/ER 2004年)昨秋の大苗、鉢植え。
         ほのかに上品な香りがします。

◇ 5月になって真っ先に、美しいイングリッシュローズが開花しました。
  私の好みはイングリッシュローズとオールドローズ、バラのほとんどを占めます。
  昨秋に買い求めた大苗は、今シーズンはすべて鉢植えです。
  それ以前の鉢植えは、真冬にほぼ地植えに…土造り等がたいへんでしたけど…。

     
     □ ハーロウ・カー(ER)の咲いている一帯、南側の中心です。
       鉢植えは、ハーロウ・カー(ER)、ホワイト・クリスマス(HT)、
       そして、ザ・ダーク・レディ(ER)

     
               □ White Christmas (HT)  

     
              □ The Dark Lady (ER/1991)

     
              □ Abraham Darby (ER/1985)
  

◇ その地植えのバラが根元から随分充実してまして、蕾の数が昨年と一、二桁違い。
  地植えにするときの土造り等、私としては苦労のし甲斐がありました。
  病害虫と格闘しながらも、何とか自然界の「美中の美」を楽しみたいものです。
  「風薫る五月」それはバラの花をなでて吹き渡る爽やかな南風、そんな庭だといいな。

     
        □ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン (B/1843)
           (Souvenir de la Malmaison)
          フランス生まれのブルボン系四姉妹、もうすぐ。

     
      □ ハゴロモジャスミンが、ずいぶん咲き進んでいます。

◇ 春の名残の花の様子も、決して捨て置かれません。
  本当は、日に日に変わりゆくチューリップを撮るつもりでした。
  そうして、最後に南側のバラの一帯で、思いがけず開花に出会ったわけです。

     
   □ 玄関前のオランダ産チューリップの花が入れ替わりました。

     
      □ 姿かたちより色彩の美、そんな花壇のチューリップ。

     
    □ 相変わらず、賑やかな北東一帯、ここは四月の咲き乱れ。

    

    
    □ 赤、白、黄色…チューリップ、ラナンキュラス、フリージア。

◇ これからしばらくは、バラ中心の更新になっていくのは目に見えています。
  5月から6月は、世界中がバラの季節ですから、いいじゃないの幸せならば♪
  娘が帰省してきた日に咲いたバラ、帰りを待ってたかのようです。

     
     □ 5月のイタリア・カレンダーは、トスカーナのキャンティ。

     
    □ 言わずと知れた銘酒、キャンティ・クラシコ・ワインの産地。

     
        □ 私の部屋は、イングランド・ダービーシャー。

     
   □ 「エラニーの画家の庭」 (カミーユ・ピサロ/1898年・印象派)

             
           □ 甲子園で完封負けは、ダメばい!
             安藤投手⑯は、大分市出身、
             ローテーション(先発投手)の一角。

     
   □ 桃色の牡丹が終わって、白い牡丹が初めての春を迎えます。

  

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2 コメント

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Unknown (る~)
2008-05-02 16:36:19

バラの季節が
折節さんのお庭にやってきましたね。
鉢植え地植えにする作業大変だってでしょ?
鉢を大きくする植え替えでも一苦労ですから
地植えはもっと大変だったと思います。

グンと花数が増えると報われますね。
ぜひ満開の様子をお願いします

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待ちに待ったこのとき。 (折節)
2008-05-02 23:07:23
る~さん、こんばんは♪

今日は何度か、ハーロウカー(ER)↑の香りを嗅いでみました。
匂いを言葉で表現するのって、むずかしいですね。
お化粧のようなと言ったって千差万別。
オールドローズのようなんて表現じゃ、的が絞れないし…。
とにかく、ほのかな香り。
私のうちには似つかわない上品さです。

明日は夏日26度の予想ですから、開きかけの蕾も
一気に開花となるでしょう。
とても楽しみです。
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