折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夏日が続くようになって ~ バラの一番花 ~

2022年05月22日 20時57分20秒 | 小満

◇ 5月下旬に入って、季節は二十四節気の小満(5月21日より)、日曜日の今日はよく晴れ上がって、最高気温27.5度と暑くなりました。

  週に5、6日(1~2時間)は一応「真面目に」ピアノの練習を続けていますが、部屋を閉め切っての午後の練習は、少しばかり汗ばみました。

  弾けるようになりたい曲があるからこその練習は、牛歩のような進みでも、一週間前と比べたら少しずつでも前進を実感できて楽しいです。

  今は超の付く程若かった頃のユーミンの曲「ルージュの伝言」と格闘中ですが、全く歯が立たなかった曲に、かすかな光明が見えてきました。

   ※ ピアノを弾ける方は何でもないことでしょうが、和音のリズムをきざむ左手に、メロディーの右手を合わせるのは、

     初心者の私にとっては、本当に難しいのです!

  

◇ そうこうしているうちに、ここ10年でも咲きっぷりが最高だったバラの花も、そろそろ最終盤に来てしまったようです。

 

                                 2022年5月19日

□ 先週の後半からは、このアプリコット色したバラが、再び咲き始めました。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

                                    5月18日

□ その前日に蕾が開きかけて、楽しみに翌日を迎えたのでした。

 

                                    5月20日

□ 一日一日と咲き進みます。

 

                                    5月21日

□ 昨日の土曜日がこんな様子、外気が暑いですから、そろそろ花もお仕舞いです。

 

                                    5月19日

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

アンブリッジ・ローズの隣りの鉢植えのバラです。

 

                                    5月20日

□ たった一日で、咲き始めのレモンイエローが、ホワイトに変わって行きます。

 

□ 右手前が咲き始め、左手奥が咲き進んだ花です。

来シーズン以降は、つるバラとして育てて行くつもりです。

赤いバラの「テス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ」といっしょに、フェンスに誘引したいです。

 

□ こちらの黄色のバラも、ここ数日よく咲いています。

 

                                    5月19日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

ここ数年、どちらかと言えば不調でした。

雨にたたられて蕾の半分くらいを失いましたが、きれいな花が見られます。

 

                                    5月20日

□ 咲き進むと花びらの外側が淡いレモンイエローに変化します。

 

□ 再び思い出したように、半八重の白バラが咲いています。

 

□ ジャクリーヌ・デュ・プレ

(Jacqueline du Pre S 1988 Harkeness England)

 

                                    5月18日

□ きれいに咲き続けていましたのに、ご紹介しきれていないバラがありました。

 

                                    5月19日

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

                                    5月22日

□ ハーロウ・カー

(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)

このピンクの花もそろそろお仕舞いです。

 

□ ピンクのバラを反対側から見たところです。

顎紫陽花が急に色づいて来ました。

 

□ アリウム・ユニフォリウム

バラの株元で、涼し気な花が咲き始めました。

お正月に帰省していた孫娘たちが、球根を植えてくれたものです。

 

□ フェンスの高いところでは、クレマチスのエミリア・プラッターの開花です。

 


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4 コメント

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ほんとに暑かったですね! (折節)
2022-05-24 21:40:27
Haruさん、こんばんは。

いやはや、今日はこちらも暑かったです。
少し蒸すような感じで、午後からは室内でじっとしていました。
バラの挿し木も取り掛かりたいのですが、もう午前中に頑張るに限りますかね。

アンブリッジ・ローズ、最初に花が咲いたあと何日もして、思いがけずまた花が咲いて驚いています。
初夏の今の季節に一番ぴったりのバラの色、そんな感じがしています。
挿し木の株ですが元気いっぱい、もう10年くらいの鉢です。
クレア・オースチンは、花がレモン・イエローからホワイトに変化するところが気に入っています。
テスの赤い花とコラボしたら美しいだろうなと迎えましたので、頑張って誘引してみます。

ジャクリーヌ・デュ・プレも、しばらく間隔が空きましたが、また咲き始めました。
しべの愛らしさがとても気に入っています。

エミリア・プラッター、植えられたんですね。
ご覧の通りの青紫色がとてもさわやかで、この季節らしさが味わえるクレマチスですよ。

ピアノは、1曲を弾き上げるまでがたいへんですが、きついというよりも楽しいから続けられます。
先生に付いている訳でもなし、発表会があるでなし、とにかく気楽な練習ですから続けられるんでしょうね。
やるからには好きな曲を少しでも弾けるようになりたいと、今日も「ルージュの伝言」に取り組みました。
 
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色とりどりのバラ (Haru)
2022-05-24 20:54:03
折節さん、こんばんは。
こちらも今日は27度ぐらいになり、出かけたらすっかり疲れました。。。
明日も晴天で気温も高く鉢物の水やりに忙しいですね!

アンブリッジローズがまたこんなに咲いているんですね、すごいですね!
ウチのはすっかり終わってしまいました〜
やっぱり素敵なバラですね♪
クレアオースティンとテスさんのコラボが来年は見られるんですね?
素敵でしょうね!
ジャクリーヌ・デュブレもいつ見ても素敵で印象的なバラですね♪
最後のクレマチス、エミリープラター、私が昨年秋に植え付けたのと同じで嬉しくなりました!
まだ咲いてはいないんですけどね!

ピアノのレッスンを続けてられるんですね〜すごいことです!
ユーミンの歌は懐かしく、一時は車オーディオでいつも流していました。
返信する
いろとりどりのバラの花 (折節)
2022-05-23 12:06:52
kokoroさん、こんにちは。

今日はこちらは朝から曇りがちの天気で、少しムシムシする感じです。
バラもここにきてかなり散っていきます。
それでも遅咲きのバラを中心に、まだある程度花が楽しめる株もあります。
アプリコットやイエロー系統が今は多いですが、まだピンクのバラもいろいろと残っています。
それもあと一週間もしたらおしまいになるのでしょうね。
花後の剪定、お礼肥え、そしていくつか挿し木をして…いつも繰り返している「一番花のあと」です。

ピアノは、先生もいないですし、発表会もないですし、気楽な練習の毎日です。
上達しないでいいから、弾きたい曲をそれなりに弾けるようになれたら、まあそれでいいです。
それでもピアノって、ずいぶんハードルの高いものです。

就職して数年した頃LPレコードを買ったのが、確か「YUMING BRAND」だったはずです。
「あの日に帰りたい」「やさしさに包まれたなら」「翳りゆく部屋」そして「ルージュの伝言」…
とてもなつかしい歌ばかりですし、それだけにピアノで弾けるようになりたいです。
お庭ではユーミンのアルバムを聴かれているんですか、いいですね。
私は散歩のお供がWALKMAN、もっともこの頃は性懲りもなくドイツ語会話ばっかりです。
 
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ピアノとバラ (kokoro)
2022-05-23 09:34:32
折節さん、おはようございます。

そちらは暑かったようですね。
二日ほど雨になりました。
バラは咲き始めですが、折節さんの庭はバラが終盤ですか。
やさしい色のバラが並んでいますね。
こんな色もいいな~と目移りして、
赤、ピンク、アプリコット、レモンイエローと
バラならではの色とりどりを一度に楽しめるシーズンですね。

ピアノレッスン続けていらっしゃるのですね。
弾きたい曲がユーミン「ルージュの伝言」、
テンポよく弾むような曲で難しそうですね。
私は庭に出る時にユーミンのアルバムをいくつも入ったiPodをポケットに入れて庭に出ています。
もちろん「ルージュの伝言」も入っています。

継続することは大事なことですね。
まもなく完成ですね。
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