◇ 6月に入って今日が2日、月が変わると季節も少し進んで行くような気がしますが、夏の到来を感じさせる暑い日が続いています。
この週末には雨予報が出ていまして、そのまま梅雨に入るかどうかわかりませんが、雨の季節はもうすぐそこまで来ているようです。
バラの花はほとんど終わってしまって、二番花に向けて新芽がそろそろ出てきた頃、6月中に花が見られることを期待しています。
庭では紫陽花が最盛期を迎えつつありますが、数は少なくても季節の感じられる草花がいくつか見られるのは楽しいものです。
2022年6月2日
□ アメリカアジサイのアナベル、日に日に白さと爽やかさが増しています。
□ 今のところ、この花が最も「白い」感じがします。
□ 山紫陽花の「伊予手毬」も、今が旬かもしれません。
□ その隣の紫陽花の花もきれいに色づいて来ました。
□ 早くから咲いていた顎紫陽花は、こんな風に「満開」状態です。
□ 「墨田の花火」も次第に花開いて来ました。
その右端で半八重の白バラが、ささやかに咲き継いでいます。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
まだ二番花ではないのですが、思い出したようにちょっとずつ咲いています。
5月30日
□ 遅れて咲いて来た、挿し木苗の鉢植えです。
□ アブラハム・ダービー
(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)
5月31日
□ うちの庭ではなかなかお目にかかれないような花の色ですので、
これをまた挿し木にしてみようと思っています。
(オースチン社のカタログにも、もう記載がありません)
6月1日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
こちらも挿し木苗(2年経過)が遅れて咲き始めました。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
一番花が咲いた後に剪定した株です。
1週間くらい前から、こうして新芽が伸び始めています。
この枝の先に二番花が咲くわけです。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D. Austin England)
今年迎えた大苗ですが、裸苗から育った株です。
一番花はあまりいい花を付けませんでしたが、
新しいシュートが伸びて来て、小さい蕾がたくさん見え始めました。
きれいな花が咲いてくれたらと期待しています。
6月2日
□ クレマチスのエミリア・プラター(ビチセラ系)も、爽やかな花の季節を運んでくれました。
もう2週間以上楽しんで来ましたが、そろそろお仕舞いのようです。
□ うかつにも気がつかなかったのですが、目の前にカサブランカの蕾が控えていました。
感心していますが、しれに加えてアジサイも種類が豊富で素敵ですね♪
「紅」も「墨田の花火」もきれいですよね。
「伊予手毬」は初めて知りましたが素敵ですね、名前も良いですしね。
季節は進みますね~(^_-)-☆
こちらは今日も暑くて、湿度が低いので助かっていますが、明日はもっと暑くなりそうです。
6月のこの時季の気温とは思えない陽気ですが、庭は紫陽花の季節に変わって来ました。
バラに目を奪われている間に、いつものことですが、紫陽花が少しずつ色づいて来ています。
それでも最も古くから咲いている株の一つが、今年は花芽が全く見られませんで、剪定失敗かなあと…。
まだご紹介しきれていない花もあるんですが、紫陽花程この季節を彩る花も少ないかもしれませんね。
山紫陽花の伊予手毬は、バラを始めた頃からのお付き合いです。
もう15、6年になりますか、花の色が一つずつ微妙に違っているところが美しく、気に入っています。
園芸コーナーに行きますといろんな紫陽花が並んでいて、いつも連れて帰りたくなります。
今年もぐっと我慢しましたが…。
紫陽花ですね~
もうそんな季節ですね。
白もブルーもピンクも素敵で、梅雨時の楽しみな花です。
紫陽花もバラのように咲き方も色も様々で、
植え場所がいっぱいで増やすに増やせなくなっています。
庭植えは結構場所を取ります。
それでも毎年気になるアジサイが見つかり、
どこかに潜り込ませたくなります。
アブラハムダービー、明るいオレンジ色ですね。
これがカタログ落ちしているのですか。
そういうことがあるのですね。
やはり挿し木は大事でした。
面倒がらずに失くしたくないバラは挿し木しておくべきですね。
エミリアプラター、素敵に咲いていますね。
今日はまた暑くなりました。
昼間に少しだけ庭に出ていたのですが、じりじりと照りつけられる感じでした。
バラの鉢植えの水遣りに挿し木を少々で、家の中に逃げ戻ったんですよ。
ここのところ毎年のようですが、6月から(実際には5月から)こんなに暑くてどうするの…そんな印象です。
バラの花が一服して、庭は紫陽花の淡くて爽やかな色が広がって来ました。
本当に様々な咲き方があって、目を楽しませてくれますよね。
紫陽花も地植えばかりなんですが、結構場所を取りますので、狭い庭はもう満杯です。
バラの地植えにも場所を取りたかったんですが、早い者勝ちでは、紫陽花に軍配が上がっています。
アブラハム・ダービーは、地植えの株とその挿し木苗(鉢植え)の両方があるんですよ。
とても微妙な味わいのある花の色で、淡いピンクにオレンジ色とアプリコット色が混ざっているように見えます。
ときどきハッとするような、美しい大輪の花を咲かせることがあります。
こんな素晴らしい花がもう出回らないなんて、首をかしげてしまいますが、仕方ないのでしょうね。
エミリア・プラターは、いい花が咲いてとても楽しめました。
ビチセラ系はあと2品種はあるんですが、どうも蔓ばかりが伸びて、蕾が見えません。
クレマチスは気難しい感じの花がちらほら見られます。