◇ 9月に入って、さしもの猛暑も一服のようで、こちらにも秋の風が吹き渡るようになりました。
家の周りから聞こえて来る虫の音が、あれは鈴虫が中心だと思いますが、ボリュームが日に日に大きくなって来たようです。
週明けの明日から3、4日間は雨予報、しばらく雨が降ってませんでしたから、ようやく季節の変わり目が近づいたのかもしれません。
庭のバラもあの猛暑の下で咲いている頃とは変わって、再度元気を得たかのような咲き姿に見えますが、それは気のせいでしょうかね。
□ ライラックピンクのバラが咲き始めました。
まだ一輪ですが、この秋もこれからときどき咲いてくれるはずです。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
同じ花の夕方の様子、辺りが暗くなり始めています。
□ 深紅のバラは先日から少しずつ咲き続けています。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
□ 深紅のバラなら、こちらにも蕾が開き始めました。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
+----+----+----+----+----+ (9月4日追加) +----+----+----+----+----+
□ 9月4日の朝、開花の始めの頃の様子です。
□ 夕方にはここまで開花していました。
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□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
鉢植えの挿し木苗、花数は少ないですが繰り返しよく咲いています。
□ 昨年に挿し木した鉢植えに蕾が見られます。
咲いてみなければわからないというか、咲いたらどの品種かわかるということです。
□ 朝顔の花の数が、一気に少なくなってきました。
□ 初夏からずっと咲き続けるカラミンサにも秋の風
□ 北側道路に面して萩が枝垂れていますが、花芽はまだまだです。
バラたちもこの夏を乗り越えて、ほっとしていることでしょうね。
ライラックピンクの色が素敵ですね。
花弁の数が多いのに、とても整っていて美しいです
これから次々と咲いてくれそうで楽しみですね。
挿し木した苗が、咲いてみないとどんなバラか分からい、と言うのは
全く私のような面倒くさがりのすることかと思っていましたが、
折節さんでもそう言うことがあるんですね。
「咲いたらどの品種か分かるということです」との文言に、笑ってしまいました(^_-)-☆
バラたちが元気に咲いている姿、気のせいではないようですね。
気持ち良さそうに見えますから。
秋の風をバラも感じているのでしょうね。
ヒースクリフ、なんて瑞々しい姿なんでしょう。
萩の垂れている姿はやはり秋ですね。
猛暑も落ち着いて、ゆっくりバラを観察できますね。
ドジな話ですが、コメント返しが公開になっていなくて
数日後にあわてて公開したのですが、その後追加で私のミスをコメントしたらそれさえも公開になっていませんでした。
自分で呆れています。
これも物忘れに入るのでしょうか。
本当に朝夕は空気がひんやりとしてきて、蒸し暑さが苦手な身には何よりうれしさが先に立ちます。
これから一足飛びに秋になるとは思いませんが、気分的にゆとりが出て来ました。
毎年思うんですよ、9月になればこっちのもの!
さて、ライラックピンクのバラ、ずっと鉢植えでもう10年程楽しんでいます。
5月の一番花から始まって何度か繰り返し咲いてくれますが、若干気まぐれな咲きっぷりです。
8月は葉っぱもすっかり落としていたのですが、いつの間にか芽が出て花が咲きました。
しかもどこか趣のあるピンクですから、つい接写をしてしまいました。
秋の風を待ち侘びていたのかもしれません。
そうそう、挿し木苗なんですが、挿した当初は名前のラベルも差しているんですよ。
ところがそのうちに強い風が吹いてか、私がポットごと蹴飛ばすのか、だいたい仕舞になくなるんです。
かくて、花が咲かないことには何のバラか永遠にわからなくなる訳です。
葉の形でわかる場合もありますが、やはり決め手は花ですものね。
黄色いバラは活着しにくいイメージがありますので、もうけものって感じですよ。
「数打ちゃ当たる」的な面倒くさがりです。
あんなに暑かった頃がうそのように、ここ数日は過ごしやすい「暑さ」でとどまっています。
週の半ばくらいは暑さがぶり返すみたいですが、それも長くは続かないでしょう。
ようやくホッと一息つけるような季節に入って来ました。
蒸し暑い猛暑の夏が嫌だから、ヴィヴァルディの四季でさえも、夏の部分は何となく聴いていない感じです。
聴いているだけで重苦しく汗ばんで来そうですものね。
バラが季節の移り変わりを察してか、急にあちこちで咲き始めました。
ヒースクリフもけさ開花していまして、その様子を追記しましたのでご覧ください。
この深紅のバラも年々元気になっているように思います。
萩の花は、開花にはもう少し日にちがかかりそうです。
年々枝垂れっぷり(!?)が賑やかになってきました。
コメントのこと、お気になさらないでくださいね。
その気になっているなど、私はしょっちゅうですよ。
夕方の話ですが、「新生オルセー美術館」という本を読んで本棚に立よ立てようとして、アッと驚きました。
全く同じ本が本棚に並んでいるんです。
オルセーに行きたい行きたいと思っていて、取りあえず訪れた気になろうと先日買い求めたんです。
そうしたら、もうすでに今年の冬か春先に買ってたんですね。
そのときは読まずに放っていて、忘れ果ててしまって、結局二度買いになりました。
お恥ずかしいですが、こういうことが私はたまにあるんですよ。
このまま秋へ移行かと期待もするのですがはてさてどうでしょうね~?
いずれにしても楽な日々、日差しがあってももう夏のものではなくなりました!
折節さんのお庭ではバラがきれいに咲いていますね~
チャールズ・レニー・マッキントッシュの幾重にも重なった花びらが素敵ですね~
夏のバラには見えませんね!
そしてこのヒースクリフ、何とも言えないこの赤の色が素敵ですね~~♪
ウチのバラのテスもそうなんですが、どうしてこのバラにこの名が付いたのでしょう?
情熱的な花色に憧れてだったのかしらと思ったり・・・
ウチのバラは日曜に早咲きの2種を除いて夏剪定を済ませました。
咲こう咲こうと何度も蕾を生み出していたのを夏の間ソフトピンチして過ごしここへ来て剪定!
これで9月はバラの花がすっかりなくなりました・・・
秋バラへの思いが募ります~(*^_^*)
こちらは今日は一日雨、それもほとんど小雨でしたが…。
普通の雨が降るというか、そんな時間帯もありましたが、もうこの時刻には止んでいるはずです。
この雨の降り方はもう夏のものではありません。
本格的な秋の訪れも近い、9月の雨降りでしょう。
もっとも明日は晴れ上がって真夏日の予報です。
夏になると花びらが「省エネ」咲きのようなバラが多い中で、チャールズ・レニー・マッキントッシュは5月と遜色ありません。
待っているうちにはなかなか咲かなくて、忘れた頃にいつの間にか咲いているバラです。
テス・オブ・ザ・ダーバービルズはトーマス・ハーディの小説、ヒースクリフは、エミリー・ブロンテの嵐が丘ですね。
そう言われてみると、どちらも赤いバラ、名付け親はどんなインスピレーションを感じたんでしょうね。
こちらは深紅のムンステッド・ウッドも咲き始めました。
赤いバラは庭に欠かせないようになりました。
でも、未だに、イングリッシュ・ローズの赤いバラを一つねらっているんですよ。
9月の今頃が、夏剪定の最終ですよね。
週末に枝ぶりを揃えようかなと思っています。
10月中旬辺りから11月の返り咲きの季節を楽しみに待とうと思います。