◇ さしものこの夏の猛暑もようやく出口が見えてきたようで、今日は熱帯夜も猛暑日や真夏日からも解放された、幸せさえ感じるような一日でした。
8月になって涼し気な朝があったかどうかさえ全く覚えていないのですが、半袖姿にも久しぶりに爽やかさを感じる朝でもありました。
そんな秋の訪れを感じさせる空気の中で咲きあがるバラの花、一輪ずつでもお気に入りの花が見られて、それだけでも満足しています。
もっとも9月1日はまた猛暑日(最高気温36度)の予報、行きつ戻りつ、名実ともに秋の到来を感じることができるのは、いつのことでしょう。
2016年8月29日
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
8月28日
□ 昨日は小さい蕾が緩み始めた頃でした。
+----+----+----+ 8月30日の朝の様子を追加しました。 +----+----+----+
8月30日
□ オールドローズのような上品な香しさが健在です。
8月30日
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
5月の花はディープ・クリムズン、すなわち真っ赤です。
でも夏モードの花は、これは濃いピンクですよね。
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8月28日
□ 昨日開花が進んでいった深紅のバラ一輪。
□ ムンステッド・ウッド
(Munstead Wood S 2008 D.Austin England)
冒頭の「ガートルード・ジェキル」は、イギリスの園芸家の名前(1843-1932)で、
「ムンステッド・ウッド」とは、彼女の庭の名前だそうです。
ネーミングに由来のある品種のバラが、こんな季節にも関わらずいっしょに開花です。
8月29日
□ けさは満開の花の真ん中に黄色いしべがのぞいていました。
□ さて、私にとっては夏は読書の季節、8月の読書中の2冊です。
夢のような美しいバラつぎつぎに咲きますね
お手入れの賜物と思います
こちらではきょうは涼しく感じられて倖せ気分です
一雨のお蔭でしょう
きょう一日だけでしょうが
クーラーも扇風機も要らないのですもの
こんな時に折節さまのように読書に耽ればいいものを
ごめんなさいませ
いつもコメントをいただきましてありがとうございます。
昨日は猛暑も一服、クーラーも何にも要らない一日でした。
けさなどはこれまでのタオルケットだけでは寒いくらい。
目が覚めたら、完全に包まって全身が縮こまってました。
それでも一気に秋に変わってしまう訳がなく、また猛暑がぶりかえすことになるでしょうね。
こちらは雨もほとんど降ることはありませんでした。
涼し気な朝はバラの花もよりしっとりと優美な姿に見えますが、それも何となく不思議です。
この秋のバラは、どんな風に咲いてくれるのでしょう。
読書といっても最近は就寝前は1~2ページで寝入ってしまうのが多いようです。
結局8月中に読み終わることはもう無理ですよ。
こちらは昼間はなんとなくむっとするような日でしたが夜は快適な涼しさ、少しづつ秋になるんですね~
でも当分は行きつ戻りつなんでしょうね~~(^^ゞ
バラが秋のバラのように見事に咲いていますね!
この時期のバラは春の色とは違いまた秋のほど濃くもなく夏の終わりを表しているのでしょうね!
ヒースクリッフもムンステッド・ウッドも赤ではなくピンク系ですよね~
ヒースクリッフと言えば嵐が丘、この6月に歩いたトップ・ウィズンズへの道を思い出しています~♪
なぜこの名が付いたのでしょうね、燃えるような異常な愛、濃い赤にはそれが表れているのでしょうか・・・
今日は昨日よりは気温も上がったようですが、夜になって今の時間はとても過ごしやすくなりました。
何しろ、クーラーが要らないというのが、気分的にもホッとしますよね。
明日は残暑が戻るのでしょうが、束の間の秋の訪れを感じて心にはゆとりが出て来ました。
ぽつりぽつりと咲いている庭のバラの花も、何だかしっとり感を増したように見え始めています。
バラの花も秋の始まりを告げる爽やかな空気を敏感に感じ取っているからでしょうか。
ガートルード・ジェキルもムンステッド・ウッドもヒースクリフも、いずれも秋の花を思わせる姿です。
彩りはおっしゃるとおり、夏の終わりのそれのように思えますが、いずれも優雅な咲き姿です。
いま気がつきましたが、Heathcliffの最後の音節を促音便で表されていますね。
英語読みではそのとおり、さすが雰囲気が感じられます。
Gertrude Jekyllに至っては、カタカナの流通名とは似ても似つかない発音になりますものね。
さて、Wuthering Heightsですが、いつ頃読んだでしょう。
もちろん邦訳版ですが、学生の頃でしたか、記憶が薄れてしまってますね。
このバラが最初に庭に咲いたときに、実際に小説を読んだ頃のことを全く思い出せなくて…。
Top Whithensへもいらしたんですね。
あの小説の中そのものの長く続く道、そして風景が広がっていたんでしょうね。
かの地の空気に是非触れてみたいと何度も思っておりました。
cliffの発音はクリフと記す方が良いのかもしれませんね。
勝手にそう書いてすみません・・・
それと、Top Withensに行った折の記事を別のブログに書いています。
もし良かったら風景をご覧になられるかなと思いましたので・・・
嵐が丘は行く前にもちろん邦訳でですが読み直して行きました。
雰囲気を本当に感じられて感動の時間でした~~
コメントはいりませんので気楽にご覧になってくださいね!
http://blog.goo.ne.jp/spring- loveflower/e/de17a1eb5599e017dbff4afcbcf54e1c
http://blog.goo.ne.jp/spring-loveflower/e/de17a1eb5599e017dbff4afcbcf54e1c
わざわざありがとうございます。
そうです。もう一つのブログ記事がおありなんですよね!
あとで拝見させてくださいね。
嵐が丘の物語はほとんど断片的にしか覚えてなくて、脈略もないのです。
それでもきっとあの世界を再度思い描くことができるかもしれません。
Top Whithensってどんなところなんでしょうね。
かねてからのイギリスへの憧れの原風景が広がっていることでしょう。
いつか~元気なうちに~足を運んでみたいものです。
ずっとずっと、十代の頃から憧れ続けた光景が目の前に広がりました。
いつか360度、すべてがその世界というのを実現できたらと強く思いました。
どうもありがとうございました。