何がどう悪かったのか知りませんが、全日本選手権（25日～26日・東京）の男子班編成の再抽選があり、結果が日本体操協会ブログで公開されています。
田頭剛（順大）は3班1組で、水鳥寿思、馬場亮輔らといっしょです。植松鉱治はコナミ、岡村康宏は朝日生命の所属になったようです。
女子のほうでは、最近あまり競技会で名前を見ないダンコちゃんが1班3組、「跳馬の星」永井美津穂は3班4組。ユース五輪で活躍した笹田夏実は4班3組。こちらも目がはなせません。
塚原直也もオーストラリアから一時帰国し、演技をおこなうようです。朝日生命体操クラブは30周年を迎えたそうで、非常になつかしい写真がこちらで紹介されています。細かったころの信田美帆とか、ショートヘアがかわいかった望月のり子とか・・・。野沢咲子もかわいかったなぁ・・・。
あまりふだん見る機会のない国を中心に、各国の反応です。
カンポスとシモエスが個人総合決勝に進んだポルトガル。2人ともロンドン五輪出場の期待がふくらむ、とうれしそうです↓
バンメンが23位でギリギリ個人総合決勝に進出したことを伝えるデンマーク↓
ピアセッキーが11位で個人総合決勝に進んだスロバキア。こちらもロンドン五輪出場への第一歩とし、「決勝進出は、世界のトップ選手の仲間入りということ」と喜んでいます。ピアセッキーは平行棒でも決勝に進みました↓
ヨブチェフ”会長”はつり輪で決勝に。米国在住の若手ペネフもゆかで決勝に進みました。以前、ブルガリアと米国の市民権を持つ17歳の選手に目をつけているという話でしたが、彼かもしれません↓
スイスは、カペッリが本会場練習のつり輪で右肩を故障し、欠場しました。国内選考会ではぶっちぎりで勝ったのに・・・
。本人も「とても楽しみにしていたので残念」と語り、これによりボッシェンスタインが全種目演技することになりました。また、女子のスタンフリも病気で欠場することに↓
カペッリ・・・私も残念です
欧州選手権（2日～5日・ミラノ）の2日目、男子予選がおこなわれました。個人総合ではダニエル・キーティングス（英）が1位。ハンビュッヘン（独）、リャザノフ（ロシア）が続きました。
＜個人総合予選＞
1. キーティングス（英） 89.150
2. ハンビュッヘン（独） 89.050
3. リャザノフ（ロシア） 88.900
クリュコフ（ロシア）は平行棒と鉄棒で2回ずつの落下がありボロボロだったそうです。全種目演技したのは49名でした。私は10人ぐらいしかいないんじゃないかと思っていましたが・・・
3日は男女個人総合決勝がおこなわれます。
カペッリ（スイス）の名前がない気がします・・・。
