海外の有名選手引退のニュースが続いていますが、徳洲会体操クラブをやめ引退した選手たちのコメントが紹介されています。
仲里隆太選手がパン屋さんに就職したことは以前にお伝えしましたが、藤田上総選手は教員に、速見佑斗選手は戸田市スポーツセンターで女子のコーチをするそうです。速見選手は今後も競技会場で姿を見られるかもしれませんね。おつかれさまでした。個人的には藤田選手の言葉のように、体操競技からの企業の撤退がないことを祈ります。
日本の話題が全然ありませんが・・・
イタリア選手権（29日～31日・メーダ）が開催され、2009年の国内チャンピオンが決まります。記事によると男子はモランディとポッゾ、女子はフェラーリとパロラーリのたたかいになるだろうとのことです。カッシーナも出場します。特に男子はベテランばかりになったイタリアですが、若手はどれぐらい健闘するのでしょうか。
TV番組「ダンシング・ウィズ・スターズ」で優勝したショーン・ジョンソン（米）がインタビューに答え、ダンスを続けたいと語りました。
ダンス中に衣装が破れたことがあるようですね（やはり体重オーバーか？）今後もダンスパートナーのマーク・バラス氏とともにダンスを披露するショーや、TV出演、本の出版などいろいろな仕事の依頼がきているそうです。気になる体操競技については、ロンドン五輪はまだ考えていないとし復帰時期など具体的な明言は避けましたが、いちおう前向きなようです。
ファンのコメントにも、ジョンソンの体重（体型）を心配するものが・・・。
ここのところ英語圏の話題にかたよってしまいましたが、今日はベルギーからです。ベルギー選手権が今週末（23日～24日・ローズリー）でおこなわれます。主催はフランコフォン体操連盟（FFG）で、これはベルギーでフランス語を第一言語とする人たちによる団体だそうです。ベルギーはオランダ、フランス、ドイツ、ルクセンブルクなどに囲まれていて、それぞれの言語が話されています。ベルギー体操連盟のサイトはオランダ語です。
トルーイェンスらが出場しますが、コーエン・バン・ダムの名前がありません。どうしたのかなぁ・・・。トルーイェンスはあん馬以外もやるようです！
ベルギー人でフランス語といえばエルキュール・ポワロですかね。
