種目別のW杯ドーハ大会(3月2日~ 5日)の出場選手が発表されました
・FIG
東京五輪メダリストも多数出場するもようで、おもな選手は
チュソビチナ(ウズベキスタン)、ボゾゴ(ハンガリー)、
ドルゴピヤト(イスラエル)、スルビッチ(クロアチア)、ダビチャン(アルメニア)、
カルボ(コロンビア)、マクレナガン(アイルランド)、ツボルガル(リトアニア)
など。ロシアが特に豪華な顔ぶれで、
ウラゾワ、リツノワ、メルニコワ、アハイモワ
カルツェフ、ストレトビッチ
ほか。
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器具は中国のタイシャンスポーツ。
日本、中国、米国は出場しません。日本は帰国時の厳格な規制を続ける限り、海外遠征はむずかしいのでしょうか・・・
国際体操連盟(FIG)によりますと、今年の1月1日から、
男子のつり輪が10センチ高くなり、290センチ(±0.5センチ)
になるそうです。これに伴いマットレスのサイズも変更されます。
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また、
女子の段ちがい平行棒が2本とも5センチ高くなり、低いバーが175センチ(±1センチ)、高いバーが255センチ(±1センチ)
になり、2本のバーの間隔は最大で181センチ(±1 cm)ですが、さらにバーを5センチ高くできるようでその場合は間隔が最大で182センチになるとしています(正直言って、私にはよくわかりませんでした)
・Gimnasia Latina
1月24日に新型コロナのため亡くなったシルベステル・チョラニー氏(ハンガリー・享年51)のお別れの会が9日におこなわれます
・ハンガリー体操連盟
スポーツ省、五輪委員会の関係者らが参列し、同国体操連盟のマジャール会長がスピーチをおこなう予定。一般のファンらは花などを供えることが可能ですが、遺族らに直接言葉をかけることはできません。また、マスク着用が義務づけられています。屋外で開催予定ですが、天候によっては変更の可能性もあるとしています。
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<亡くなるまでの経緯>
2021年11月下旬 電話インタビューにこたえ、体調が悪いと話す
2021年12月上旬 入院、深刻な状態と報じられる
2022年1月24日 死去
ワクチン接種はしていたと伝えられていますが、詳細は不明
種目別のW杯コトブス大会(24日~27日)は、無観客の可能性もあるもよう
・ドイツ体操連盟
新型コロナ感染拡大の影響で2年連続で中止になった大会。観客を入れる予定ですが、感染者が増えているため現時点でははっきりしていないとしています。日本、中国、ロシアは出場しません。
ドイツは英国、フランスなどと異なり規制継続の傾向があるようです。
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8日の数字(参考)
新規感染者 死者 人口
ドイツ 約 213,000人 231人 約8千4百万人
日本 約 71,700人 122人 約1億3千万人