ものすごく結果がさがしにくい国民スポーツ大会(佐賀)に、パリ五輪王者の岡慎之助らが出場しました
・RSK山陽放送
・日本体操協会
見出しは「貫禄の演技」となっていますが本調子ではなかったようで、全種目おこない82.131点でした。個人総合の首位は、
少年女子 岸里奈 57.000
少年男子 角皆友晴 84.365
成年女子 杉原愛子 56.532
成年男子 川上翔平 84.464
個人の表彰ってあるんでしたっけ・・・(よくわからない)
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少年女子では、パリ五輪代表の岸里奈が3種目で14点台。2位もパリ五輪代表の中村遥香でした。
決勝で岸は、
跳馬 14.400(1位)
段ちがい 13.400(13位)
平均台 14.600(1位)
ゆか 14.600(1位)
と強さを見せました
クリスチャン・バウマン(スイス・29)が引退を表明
・スイス体操連盟
11歳でジュニア代表入り。若手の台頭もありパリ五輪代表を逃し、補欠に。五輪後に引退する考えでしたがあえて話さなかったそうです。まず少し体操と距離を置き、将来は指導者への転身を考えているようですが、ウエブデザイナーなどまったく別の道もあり得るとしています。最後の舞台はスイスカップ(11月9日・チューリッヒ)になる予定。
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まあ、そうなりますかね・・・長くエース各として活躍した選手だけに、写真も多く長い記事。「ジュニア代表入りした瞬間から、深刻な事態になり始めたと感じた」(ちょっと怖くなった感じでしょうか?)「と同時にずっと一緒にやれる仲間ができた」など興味深い内容
五輪は2016年リオ、2021年東京と連続出場。2021年の世界選手権(北九州)にも来ています。国際大会で色々な種目でのメダルがあるオールラウンダー。最も良い成績は2015年欧州選手権(モンペリエ)の平行棒銀メダル。この大会では個人総合でも8位と、絶頂期だったかもしれません。2016年の欧州選手権(ベルン)のマスコットがひどすぎて、もうマスコットはバウマンでいいのに、と当ブログで盛り上がった記憶それほどかわいい選手だったので残念です。お疲れさまでした・・・
クリスチャン・ベルキ(ハンガリー・39)が、ハンガリー五輪委員会の理事に就任しました
・ハンガリー体操連盟
・ハンガリー五輪委員会
自動翻訳では「会長」となって驚いたのですがそうではなく、どうやら数名いる理事の1人。このほど会長の改選があり、現職で元カヌー選手で五輪金メダリストのギュライ氏が再選されました。同国体操連盟会長のマジャール氏(70)が理事をつとめていましたが今回は出馬せず、体操連盟内で新旧交代となった形のようです。ベルキは引退後、同国体操連盟でスポーツディレクターという役職に就いています。
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パリ五輪の男子団体決勝で日本の金メダルが決まった瞬間の客席。これがベルキではないかと思います