2036年夏季五輪開催へ意欲的なインドですが、現実は厳しいという記事
・Inside the Games
超ざっくりまとめますと、
<プラス要素>
・人口で中国を抜き世界1位に
・めざましい経済成長率
・五輪開催を機に、インドの国際的な存在感アップへ
<マイナス要素>
・一人当たりのGDPは低い(EUの5分の1以下)
・貧困の人口が多く、約4億3千万人が最低水準以下の生活
・スポーツでの成功例が少ない
・インフラ問題
といったもので、国内でも招致の賛否は分かれているそうです。スポーツ関係者らの声として、
・五輪開催が決まれば期待競技に多くのカネがつぎ込まれるだろうが、大会が終わったらそこで終わりだろう
・五輪だけのために、ムダに立派な競技施設の建設が必要か
などの声が紹介されています。
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開催都市は未定ですが、ほかにも大気汚染、夏の暑さ、治安の悪さ、水質の悪さ(セーヌ川の比ではない?)も気になるところです・・・
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