国際オリンピック委員会(IOC)次期会長候補の、「トランスジェンダー問題」に関する考えが紹介されています
・Inside the Games
グレーゾーンや例外を認めない断固たる姿勢をみせているのはエリアシュ氏(スウェーデン/英)。次にはっきりしているのはコー氏(英)ですが、「性転換」の時期によっては認めるというもの。サマランチ氏(スペイン)は男女を明確に区別する方法を決めなければならないとするにとどめています。ラパルティアン氏(仏)とコベントリー氏(ジンバブエ)はとてもあいまいで、「どうするか決めなきゃいけないけど、微妙な問題だから、まあ努力するわ」という程度(←超意訳)
渡辺守成氏、フセイン王子の姿勢はちょっと見当たりませんでした。
私はとにかくわかりづらい表現が大キライなので、すべてにおいて抽象的なコベントリー氏は支持できませんね
岡慎之助(21)が、デイリースポーツの「ホワイトベア・スポーツ賞」を受賞しました
・デイリー
同社の賞だけにかなり具体的で詳しい記事になっています。今後については、
・誰にも文句を言われない体操をめざし続ける
・今年最大の目標は、世界選手権(10月・ジャカルタ)の平行棒での金メダル
・2028年ロス五輪では4冠をめざす
ロスの4冠については、かねてから「団体、個人総合、平行棒、鉄棒」と話しています
----------
<パリ五輪 平行棒決勝>
1. 鄒敬園(中国) 16.200
2. コブトゥン(ウクライナ) 15.500
3. 岡慎之助 15.300
----------
4. 張博恒(中国) 15.100(D:6.4、E:8.7)
5. アリカン(トルコ) 15.100(D:6.9、E:8.2)
6. 谷川航 14.133
7. ダウザー(独) 13.700
8. ベルニャイエフ(ウクライナ) 13.300
団体出場国が非常に強い種目。圧倒的に強い鄒敬園(1月に27歳になったばかり)は現役続行が伝えられています。尤浩(中国・32)も強いですが、今回は補欠でした。