欧州男子選手権(21日~25日・ソフィア)のジュニア種目別つり輪で優勝したビンツェンツ・フック(オーストリア・18)が帰国
所属クラブを訪れ、シャンパンをかけられるなどして祝福を受けました各新聞も「歴史的快挙」として大きく取り上げているようです。
欧州男子選手権(21日~25日・ソフィア)のジュニア種目別つり輪で優勝したビンツェンツ・フック(オーストリア・18)が帰国
所属クラブを訪れ、シャンパンをかけられるなどして祝福を受けました各新聞も「歴史的快挙」として大きく取り上げているようです。
欧州男子選手権で好成績のロシアによる種目別決勝まとめ
記者が豪快に意見を述べています
ゆか
アビリャジン見事な優勝。パービス3位は非常に意外(そんなによくなかったということのようです)
あん馬
もっとも不愉快な採点。ミスのない美しい演技のベルトンセリ(3位)を、中盤不安定だったベルキ、脚がふれたりひざが曲がったりのウィットロックが上回るのは納得できない。
つり輪
4位のアルメニア選手のE得点がアビリャジンより高いのはおかしい(優勝アビリャジン)
跳馬
シュミットよりトゥーハのE得点が高いのはおかしい。シュミットのほうがいい実施だった(優勝アビリャジン)
平行棒
優勝ベルニャイエフ、素晴らしい。(この種目はほぼ納得のようです)
鉄棒
2位オールダムは「ぶらさがったソーセージ」、あとから登場したベルギー、スイス選手のほうがよかったのに、審判は慎重にオールダムより下にくるように点を出す。しかもトーマスが3位に入るよう配慮。英国にメダルをという動きが見え見え
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ファンサイトでもないのにこんなに書いていいのでしょうか・・・ロシアが勝った種目でも、納得いかないものはいかないようです。特にあん馬で、難度をつめこめば多少雑でも勝てる、ということに違和感をお持ちのようです。
欧州男子選手権(ソフィア)のあん馬で2位になったクリスチャン・ベルキ(ハンガリー)と関係者のインタビュー
概要は以下のとおり。
<ベルキ>
・金のほうがよかったが、メダルはうれしい
・ウィットロックのD得点7.3にはとても及ばない
・小さなミスが出てしまった
・改善の余地はある、もっと上をめざしたい
<ヘッドコーチの談話>
・悪くなかったが、小さな乱れを減点されてしまった
・ウィットロックの実施も決してよかったわけではない
・D得点を7.2~7.3に上げる必要がある
・来年の世界選手権で五輪出場権を得ることが目標
<チームリーダーの談話>
・銀は喜ばしい
・1位とはわずかの差。ミスなく美しい演技をすれば順位は入れ替わる可能性
・目標はあくまでも五輪だ
写真も紹介。つま先まで美しいです
スイス男子が26日、欧州男子選手権(ソフィア)から帰国しました
家族や体操関係者らが出迎えました。ジュニアの種目別ゆかと鉄棒でコラーディ選手が銅メダル。アシックスの黒いポロシャツに、ズボンは私服のようです。
コモンウェルス・ゲームズ(7月・グラスゴー)のオーストラリア代表が発表されました。
ブラウン、ミラー、ミッチェル、モンクトン、ビビアン
ブル、メルシエカ、モーガンズ、塚原直也、ワズワース
先日の全豪選手権の結果を受けての選考ですが、種目をしぼった選手も多く、選考方法の詳細は明確ではありません。男子ナンバー2といえるウィワトウスキーがもれたのは、全豪選手権中のケガが原因と思われます
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なお、全豪選手権の公式器具はアクロマットでした。