夏季欧州ユース五輪フェスティバル(EYOF、7月・スロバキア)のあん馬で優勝したバンスカ・パデギマス(リトアニア)が、同国五輪委員会から表彰されました
・リトアニア体操連盟
コーチ(たぶん右)とともに表彰を受けました。起きてる
W杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・24日~25日)でスペインは3種目で決勝進出
・スペイン体操連盟
ゆか 4位 カサブエナ、8位 メディナ
跳馬 4位 プラタ
平行棒 8位 ミール
4位の2人は表彰台にあと一歩だったと書いています。ザパタはゆかと跳馬に出場しましたが、決勝に進めませんでした。男子の写真がイイ
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つり輪でフック(オーストリア)が2位。決勝では予選より難度を上げようかとも思ったそうですが、結局やめて功を奏したようです。決勝の8人のうち最も高いEスコア。表彰式の写真も紹介しています
・オーストリア体操連盟
<つり輪>
1. アシル(トルコ) 14.800(D:6.3、E:8.5)
2. フック(オーストリア) 14.700(D:6.0、E:8.7)
3. ウィッテンバーグ(米) 14.600(D:6.0、E:8.6)
欧州選手権(8月・ミュンヘン)、W杯パリ大会(24日~25日)に、フィンランドのカイア・タンスカネン(17)という選手が出場していて・・・
・USA Gymnastics
あのヤニ・タンスカネンの娘かと思いましたが、ちがいました
両親はフィンランド人で、本人は米国ミシガン州生まれ。両親が所有するクラブを拠点にし、(いつか不明ですが)フィンランド国籍を選択(←そりゃそうでしょうね)。現在は米国とフィンランドを行ったり来たりだと話しているインタビューがありました。ミシガン大に進学予定であるもよう。
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Wパリ大会の跳馬で5位。コーチ(たぶん母親と姉)も同行したもよう。世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)出場をめざします。
・フィンランド体操連盟
種目別のW杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・24日~25日) 男子決勝の結果
・ブラジル体操連盟
<ゆか>
1. モンゴメリー(アイルランド) 14.250
2. 唐嘉鴻(台湾) 14.200(D:5.5、E:8.7)
3. オズベルジェ(仏)14.200(D:5.6、E:8.6)
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4. 津村涼太 13.850
6. 金田希一 13.450
<あん馬>
1. マクレナガン(アイルランド) 15.100
2. クルバノフ(カザフスタン) 14.450
3. 蕭佑然(台湾) 14.350
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6. 津村涼太 14.050
<つり輪>
1. アシル(トルコ) 14.800
2. フック(オーストリア) 14.700
3. ウィッテンバーグ(米) 14.600
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7. 津村涼太 13.900
<跳馬>
1. アシル(トルコ) 14.725
2. ソウザ(ブラジル) 14.575
3. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.325
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8. 安里圭亮 6.600(1本目は0点)
<平行棒>
1. ソウザ(ブラジル) 14.700
2. マローン(米) 14.600
3. ウィッテンバーグ(米) 14.200
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4. 金田希一 13.950
<鉄棒>
1. マローン(米) 14.650
2. ゲオルギオウ(キプロス) 14.400
3. スルビッチ(クロアチア) 14.050
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5. 小峠一真 13.700
日本は全員が決勝で演技しましたが、メダルには届きませんでした。