種目別のW杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・24日~25日)は25日、男女決勝をおこないました
・USA Gymnastics
・フランス体操連盟
女子の結果
<跳馬>
1. キャリー(米) 14.375
2. チャイルズ(米) 14.025
3. デビヤール(仏) 13.850
<段ちがい平行棒>
1. ジョーンズ(米) 14.700
2. アンドラーデ(ブラジル) 14.650
3. バーレン(ベルギー) 14.100
<平均台>
1. ボワイエ(仏) 13.750(D:5.7、E:8.050)
2. キャリー(米) 13.750(D:5.8、E:7.950)
3. ブラック(カナダ) 13.700
<ゆか>
1. チャイルズ(米) 14.050
2. ジョーンズ(米) 13.500
3. ガディロワ(英) 13.250
英国からアイルランドに国籍を移したドミニク・カニンガムが、W杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・24日~25日)に出場しています
・International Gymnast
「北アイルランド」代表と使い分けるマクレナガンと違い、コモンウェルス・ゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)には出場しなかったようで(←アイルランドは出られない)、先日の欧州選手権(8月・ミュンヘン)今大会がアイルランド代表デビュー。英国生まれですが、父親がアイルランド人だと書かれています。代表入りが困難な英国から国籍を移す選手は多く、正直、男女ともアイルランド代表に、生粋のアイルランド人はほとんどないのが現状
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数年前にロシアからアルバニアに国籍を移したマトベイ・ペトロフはあん馬で予選落ちでした。はっきり言ってアルバニア要素はない気がしますが、移しておかなければ今ごろ出場できないところでした
種目別のW杯パリ大会(FIGワールドチャレンジカップ2022・24日~25日)は24日、男女予選をおこないました
・USA Gymnastics
各種目の予選首位
跳馬 キャリー(米) 14.350
段ちがい アンドラーデ(ブラジル) 14.600
平均台 ジェイド(米) 13.450
ゆか サライバ(ブラジル) 13.800
ゆか ドルゴピヤト(イスラエル) 14.950
あん馬 マクレナガン(アイルランド) 15.000
つり輪 アシル(トルコ) 14.900
跳馬 ソウザ(ブラジル) 14.525
平行棒 マローン(米) 14.500
鉄棒 ゲオルギオウ(キプロス) 14.450
日本からは大学生を中心に男子4人が参加し、多数決勝に進みました。一番順位がよかったのはあん馬2位(14.900)の津村涼太(鹿屋体育大)14.900。国際的な知名度の高い選手に混じり、つり輪と跳馬以外の4種目で決勝進出。十分存在感を発揮しているもよう