パンアメリカン選手権(26日~28日・コロンビアのメデリン)が始まりました
・Gimnasia Latina
団体は予選→決勝で、個人総合と種目別が予選なし決勝、という形式のようです。
<男子個人総合>
1. モルダウアー(米) 84.200
2. ウィスカス(米) 82.800
3. ギマラエス(ブラジル) 81.566
<男子種目別の優勝者と得点>
ゆか モルダウアー(米) 14.500
あん馬 ヤング(米) 14.300
つり輪 ビラファーニェ(アルゼンチン) 14.133
跳馬 ギマラエス(ブラジル) 14.300
平行棒 モルダウアー(米) 14.567
鉄棒 フィリップス(米) 13.833
団体予選は、よくわからないのですが
1. 米国 250.032
2. ブラジル 236.799
3. コロンビア 233.899
4. カナダ 233.834
かなと思います(ちがったらスンマセン)合ってました↑
実績のあるモルダウアー(米)が強さを発揮したようです。
スイス女子代表監督が交代するようです
・スイス体操連盟
非常に長く遠まわしな記事で自動翻訳もやや不安ですが、たぶん、1年半前に就任したばかりのウェンディー・ブルース・マーティン氏(米)が退任し、代表コーチのフランク・キスラー氏(仏)が後任に。さらに、1年前に就任したばかりのコーチ、クレイグ・テトロー氏(米)もチームを去ることになりました。
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スイス女子は来年のパリ五輪は間に合わないと判断したのか、早々に
2028年 ロサンゼルス(米)
2032年 ブリスベーン(豪)
の五輪をめざして強化する「2028/2032プロジェクト」を開始し、米国から複数の指導者を招へい。記事では功績ばかり強調されていますが、米国式は合わなかったのか、
代表監督 ウェンディー・ブルース・マーティン(米)
ヘッドコーチ トニー・レトロシ(米)
コーチ フランク・キスラー(仏)、クレイグ・テトロー(米)
ジュニア監督 クリストファー・レイクマン(米)
という顔ぶれに。新たな招へいについては書かれていないようです。ヘッドコーチのレトロシ氏が監督に昇格しなかったのは不自然ですが、同氏は米国にジムを所有し、スイスと行ったり来たりだと話していたことがあり、それが理由かもしれません
種目別のW杯ヴァルナ大会(25日~28日)予選後半の結果
・FIG
<跳馬>
1. ダビチャン(アルメニア) 15.050
2. ドルデビッチ(スロベニア) 14.400
3. ズラタノフ(ブルガリア) 14.250
<平行棒>
1. アブドゥラヒモフ(ウズベキスタン) 14.500
2. グルエンベルグ(オランダ) 14.450
3. アレクサンドロフ(ブルガリア) 14.400
<鉄棒>
1. アレクサンドロフ(ブルガリア) 13.750
2. バウマン(スイス) 13.600
3. ヘッゲムスネス(ノルウェー) 13.550
<平均台>
1. ビセール(オランダ) 13.066
2. ジフラ(ハンガリー) 12.800
3. テイムロワ(アゼルバイジャン) 12.733
<ゆか>
1. メイエル(仏) 13.133
2. ロス(豪) 12.700
3. ハジャール(カナダ) 12.633
女子は12点台で決勝とややさびしい内容。久々にバウマン(スイス)キターダビチャン(アルメニア)は平行棒でも決勝に進みました。
ブルガリアで、W杯ヴァルナ大会(25日~28日)が始まりました。今年初の「ワールドチャレンジカップ」
・FIG
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フランスから、トマソン、オズベルジェらが出場
・フランス体操連盟
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種目別予選前半の結果
<ゆか>
1. オズベルジェ(仏) 14.150
2. ペネフ(ブルガリア) 13.500
3. ダビチャン(アルメニア) 13.350
<あん馬>
1. ペトロフ(アルバニア) 14.500
2. ダビチャン(アルメニア) 14.350
3. トマソン(仏) 14.300
<つり輪>
1. セルハニ(スイス) 14.200(D:5.6、E:8.6)
2. コザク(トルコ) 14.200(D:6.0、E:8.2)
3. カルネイェンコ(英) 14.100
<跳馬>
1. コレント(クロアチア) 13.266
2. マイヤー(ハンガリー) 13.233
3. イルディズ(トルコ) 13.133
<段ちがい平行棒>
1. コバチ(ハンガリー) 14.300
2. ビセール(オランダ) 13.333
3. ラルイ(仏) 13.133
なじみのない名前も多く、カタカナ表記に誤りがあった場合はご容赦願います。
アルチュール・ダビチャン(アルメニア)が各種目で上位に入り、オールラウンドぶりを発揮。最近名前を見なかったバウマン(スイス)も出場しています
体操の国際殿堂入りセレモニーが米国オクラホマシティでおこなわれました
・International Gymnast
今回の殿堂入りは、
具志堅幸司
ミッチ・ゲイロード(米)
オクサナ・オメリヤンチク(ウクライナ)
具志堅さんは羽織はかま姿。スピーチでは、1984年ロス五輪の金メダル(個人総合とつり輪)に加え、史上最強と言われた内村航平の指導をしたことも誇りだと語りました。オメリヤンチクは、母国ウクライナへのサポートに感謝し、世界、特にウクライナの平和を願いました。
おめでとうございます(関連の過去記事)