アルゼンチンの女子選手アイェレン・タラビーニ(30)が、キルギス共和国への国籍変更を認められました
・Gimnasia Latina
かつてはキルギスタンと言っていた気がしますが、現在の国名はキルギス、またはキルギス共和国。旧ソ連の国で、たぶんアジアに属するのだと思います。タラビーニ選手は、
1992年6月 アルゼンチン生まれ
2006年 ナショナルメンバー入り
2020年 いったん引退(引退時までずっとナショナルメンバー)
記事によりますとおもな成績は、2008年パンアメリカン選手権の跳馬3位、2017年南米選手権でゆか優勝など。五輪出場はありません。遠くはなれた中央アジアの国とどのような関係があるかは不明ですが、もうキルギスのウエアを着た写真を公開しています。
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選手の国籍変更は、親や祖父母のルーツを利用する場合と、まったく無関係な場合があるようで、今回は後者のような気がしますずいぶんシブいところを突いてきましたね・・・
経済苦境にあるガーナが、IMF(国際通貨基金)から資金調達
・Inside the Games
このほど30億ドル(約1350億円)の資金援助を受けられることになり、来年のアフリカ競技大会(ガーナの首都アクラ)開催へ光がさしたもよう。今年の8月4日~19日開催予定でしたが、経済苦境などを理由に、
2024年3月8日~23日
への延期が決まっています。記事によりますと、これによりガーナは税政策や歳入管理などの構造改革が求められ、政府は収入を増やし支出を減らす必要から、増税、生活必需品(水や燃料)の値上げをする可能性があるもよう(ええ・・・)一部には大会を中止すべきだという声も残っていると伝えられています。
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5月1日には岸田首相がガーナを訪問。大統領主催の晩餐会をやっている場合なのか・・・
・首相官邸