日本男子代表のヘッドコーチである佐藤寛朗(ひろあき)氏が、来春からオーストラリア代表のヘッドコーチに就任へ
・時事通信
同国で指導した経験があり、塚原直也とのつながりが強かったようですが、内村航平からの依頼もありいったん日本に復帰(朝日新聞)オーストラリア復帰は2032年ブリスベーン五輪へ向けた強化策と思われます。同国男子はパリ五輪に1人だけの出場でした。
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オーストラリア体操連盟では、塚原と同時期に活躍したサム・オフォードが理事会会長をつとめています。
・オーストラリア体操連盟
なお塚原さんは日本国籍に戻しています
スイスカップ(9日・チュリーッヒ)でジュニア男子の競技もおこなわれたようで、
<男子団体>
1. イタリア 227.500
2. オランダ 223.750
3. スイス 222.500
4. ベルギー 218.500
・ベルギー体操連盟
ベルギーは目標の220点に届かず残念な結果でしたが、実りは多かったとしています。来年のヨーロッパユース五輪フェスティバル(EYOF)への重要なステップになるともしています。圧勝したイタリアは若い人材に自信をもっており、次のロス五輪、さらにその次の2032年ブリスベーン五輪に期待しているそうです(過去記事)
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来年のEYOFは、北マケドニア共和国で開催。なじみのうすい国ですが、詳細はこちら(過去記事)かつての国名は「マケドニア」でしたが、古代マケドニア王国がギリシャにあったことなどからギリシャが抗議。色々あったすえに「北マケドニア」に変更して決着したようです。