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No Music No Life

ライブ会場男女比率

2013年02月16日 | 音楽
最近は年に1回くらいしかライブを見に行っていないが、基本的に僕の行くライブの客席は男が多い。
とくに男性比率が高かったのはキング・クリムゾンとAC/DCで、9割男だったと思う。
オッサン比率が高いともいうが。

逆にキッスやマイケル・シェンカーは男女比6対4くらいで、女性比率が増える。
おそらくクイーン、エアロスミス、ボン・ジョビあたりもこれくらいだろう。
理由は簡単だ。
彼らはルックスがいい、あるいは良かったからである。

では、邦楽を中心にいろいろなアーティストのライブ男女比を調べてみた。

嵐:1対9
SMAP:1対9
TOKIO:3対7
東方神起:2対8

当然だが、ジャニーズのファンの大半は女性だ。
数少ない男性客も、彼女や奥さんの付き添いで来ている可能性が高い。
それでもTOKIOの男性率の高さは、やはりバンドだからだろうか?
また韓流グループの場合、ジャニーズとは違う感覚があるのか、少しだけ男性ファンもいるようだ。

AKB48:8対2
モーニング娘。:8対2
ももいろクローバーZ:7対3
KARA:5対5

これも当たり前のように、女性アイドルのファンは男性が中心である。
それでも、女性のほうが同姓アイドルに対する許容があるようで、男女比はジャニーズ系よりも同性が多い。
KARAについては、日本のアイドルのような少女趣味ではないところが女性に受けているのかもしれない。

矢沢永吉:8対2
長渕剛:7対3
福山雅治:2対8
槇原敬之:5対5

男っぽさを売りにしている矢沢や長渕は、やはり男性ファンが多い。
それに対して、色男の福山は、まるでアイドル歌手のような男女比であるところが面白い。
では色男でもなく男っぽくもない槇原はというと、男女半々のようだ。

安室奈美恵:3対7
西野カナ:5対5
パヒューム:5対5
aiko:6対4

安室は女性から見てかっこいい女ということで、女性比率が高い。
西野カナあたりになると男女半々だが、アイドルっぽいパヒュームに女性ファンが多いのは意外だった。

ラルク・アン・シエル:4対6
ルナシー:4対6
ガゼット:2対8
シド:1対9
ゴールデン・ボンバー:1対9

V系バンドはやはり女性比率が高い。
それでもラルクやルナシーなどベテランバンドは、男性ファンも多いようだ。

Mr.チルドレン:4対6
いきものがかり:5対5
ゆず:3対7
サカナクション:5対5

ミスチルとゆずは、若干女性が多いが男性ファンもついてきているのはさすがだ。
男女混成のいきものがかりとサカナクションが、男女半々なのは面白い結果だと思う。

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