最近見た動画だけど、このギターの先生みたいな人がリズム感について説明している。
これがなかなか面白い。
ギターを弾かない人も、音楽好きなら一度見てみることをお勧めします。
はい、そうなのです。
一般的な人間(この人もいってるけど、最近はこの辺の表現がとても難しい)なら誰でもリズム感はあるのだ。
正確かどうかは別として、誰でもリズム感というのはあって、リズム感がないと真っすぐ歩けないというのは本当だ。
1から10まで数をかぞえると、だいたい一定の感覚でかぞえられると思うけど、それもリズム感だ。
で、ここで一定のリズムを刻むための筋肉という言葉が出てくるけど、それはちょっと置いといて、リズムの概念について考えてみよう。
この人はだいたい30人に1人くらい、リズムの概念がない人がいるっていうけど、たぶん今の若い人でリズムの概念がない人はもっともっと少なくて、たぶん100人に1人くらいだと思う。
でも年配の人ではリズムの概念がない人っていうのは、その割合が高いと思う。
これ、日本人の場合ね。
おそらく欧米の人だと、リズムの概念がない人の割合はもっと低くて、もしかするとアフリカ系の人だともっと少ないのかもしれない。
で、これが中国人の場合、どういうわけかリズムの概念がない人がとても多くて、何人に1人ってレベルではなく、ある人のほうが少ない気がする。
僕は以前、若い中国人に日本の歌を教えて、一緒に歌うレッスンをしたことがあるのだけど、リズムがぜんぜん取れなくて、とても苦労した。
まずリズムに乗って歌う、ということが出来ない。
普段は流行りのポップスやダンスミュージックなんかを聴いてるのに、不思議なことに手拍子が出来ないのである。
バックにギターで伴奏してるのに、それを完全に無視して自分の歌いたいように歌う。
同じことを日本人の若い子にさせると、難なくできる。
なのに、中国の若い子たちには出来ないのが、とても不思議だった。
1人2人ではなく、数十人レベルでそうなのだ。
おそらく中国では、音楽というとメロディや詩のほうが大事で、リズムは重視されなかったんだと思う。
そして、その観念は昔の日本もそうだったんだと思う。
昭和の頃、カラオケで完全にずれて歌ってる爺さんとかいませんでしたか?
それに対して、アフリカ系の人たちは音楽というと、とにかくその辺にあるものを叩いてリズムを刻み、メロディは二の次なのだろう。
このリズムの概念というのは、仮にある人が白、ない人が黒とすると、真っ二つに別れるのではなく、白から黒へとグレーゾーンが広がっている。
幸い、現時点で黒に近いグレーだったとしても、トレーニングをすることで白に近い状態にすることが出来る。
先の中国の若い子たちも、ほとんどの人がリズムを身につけることが出来るようになったのだ。
ちなみに、同じ中国人でも、ダンスパフォーマンスが趣味というグループの子たちはすごくリズム感がよかった。
僕の場合、ギターを弾いていなかった10数年間(20代半ば~30代後半)と比べて、今のほうがはるかにリズムが取れるようになった。
たぶん、楽器をやってない人でも、頻繁にカラオケに行く人だとリズムの概念は強いと思う。
これがなかなか面白い。
ギターを弾かない人も、音楽好きなら一度見てみることをお勧めします。
はい、そうなのです。
一般的な人間(この人もいってるけど、最近はこの辺の表現がとても難しい)なら誰でもリズム感はあるのだ。
正確かどうかは別として、誰でもリズム感というのはあって、リズム感がないと真っすぐ歩けないというのは本当だ。
1から10まで数をかぞえると、だいたい一定の感覚でかぞえられると思うけど、それもリズム感だ。
で、ここで一定のリズムを刻むための筋肉という言葉が出てくるけど、それはちょっと置いといて、リズムの概念について考えてみよう。
この人はだいたい30人に1人くらい、リズムの概念がない人がいるっていうけど、たぶん今の若い人でリズムの概念がない人はもっともっと少なくて、たぶん100人に1人くらいだと思う。
でも年配の人ではリズムの概念がない人っていうのは、その割合が高いと思う。
これ、日本人の場合ね。
おそらく欧米の人だと、リズムの概念がない人の割合はもっと低くて、もしかするとアフリカ系の人だともっと少ないのかもしれない。
で、これが中国人の場合、どういうわけかリズムの概念がない人がとても多くて、何人に1人ってレベルではなく、ある人のほうが少ない気がする。
僕は以前、若い中国人に日本の歌を教えて、一緒に歌うレッスンをしたことがあるのだけど、リズムがぜんぜん取れなくて、とても苦労した。
まずリズムに乗って歌う、ということが出来ない。
普段は流行りのポップスやダンスミュージックなんかを聴いてるのに、不思議なことに手拍子が出来ないのである。
バックにギターで伴奏してるのに、それを完全に無視して自分の歌いたいように歌う。
同じことを日本人の若い子にさせると、難なくできる。
なのに、中国の若い子たちには出来ないのが、とても不思議だった。
1人2人ではなく、数十人レベルでそうなのだ。
おそらく中国では、音楽というとメロディや詩のほうが大事で、リズムは重視されなかったんだと思う。
そして、その観念は昔の日本もそうだったんだと思う。
昭和の頃、カラオケで完全にずれて歌ってる爺さんとかいませんでしたか?
それに対して、アフリカ系の人たちは音楽というと、とにかくその辺にあるものを叩いてリズムを刻み、メロディは二の次なのだろう。
このリズムの概念というのは、仮にある人が白、ない人が黒とすると、真っ二つに別れるのではなく、白から黒へとグレーゾーンが広がっている。
幸い、現時点で黒に近いグレーだったとしても、トレーニングをすることで白に近い状態にすることが出来る。
先の中国の若い子たちも、ほとんどの人がリズムを身につけることが出来るようになったのだ。
ちなみに、同じ中国人でも、ダンスパフォーマンスが趣味というグループの子たちはすごくリズム感がよかった。
僕の場合、ギターを弾いていなかった10数年間(20代半ば~30代後半)と比べて、今のほうがはるかにリズムが取れるようになった。
たぶん、楽器をやってない人でも、頻繁にカラオケに行く人だとリズムの概念は強いと思う。