Music Mania

No Music No Life

花魁ROCKER京都MOJO その2

2024年03月05日 | 花魁ROCKER
3月2日MOJO、一番最初はEnnという若いバンドでLiSAのコピバンだ。
リードボーカルとコーラス、それにツインギターとキーボード、そしてリズム隊という7人編成で、どうやらこのバンドでの初ライブらしい。
最近のアニソンとかJロックって複雑な曲が多いけど、初ライブとは思えない完成度でよく練習されてるなと思った。
ギターはPRSとテレキャスで、どちらもかなり上手い。
とくに最近の若い人はカッティングの上手い人が多いのだが、ここも例外ではなかった。

次に登場したのは、イエモンのコピバンでジャガーアンドペインズというバンド。
Facebookでコメントをいただいたり、また花魁のYouTubeもよく見てくれていて、とても嬉しいしありがたく思う。
このバンドを見にくるお客さまにも花魁のアピールをしてくれてたようで、感謝しかない。
イエモンのコピパンはいくつか見てきたけど、ここもスゴイ、実力派だ。
今回サプライズで、聖飢魔IIとラウドネスを1曲ずつやったけど、メタルも問題なく出来るバンドだった。

そして我らの出番だ。
今回はMOJOでは初披露3曲(飾りじゃないのよ涙は、カサブランカダンディー、私は嵐)と新曲(万里の河)と、昨年からセトリに加わった曲(勝手にしやがれ、歌うたいのバラッド)という内容だ。
お客さんはいつもよひ多く、外国人も多いのは京都ならではといった感じだ。
どうも近くのホテルのロビーにMOJOのチラシがあって、それを見て来てくれてるらしい。
日本に来て、着物姿のロックを観る、いい思い出になってくれるとありがたい。
ライブ本番は約30分、あっという間に終わる。
お客さんの手応えはよかったと思う。
中国から来たという女性は「メチャクチャ楽しかった」と言ってくれたようだし、また別の人から「バラードでは涙が出そうたった」との話も聞いた。

セットリスト
1.勝手にしやがれ
2.飾りじゃないのよ涙は
3.歌うたいのバラッド
4.万里の河
5.カサブランカダンディー
6.私は嵐

トリを飾ったのは、前々回にも対バンしたmoonbeamsというバンドで、クラプトンやクリーム、ジェフベックなんかをやる。
前から思ってたけど、ここのリードギターさん、すごくいい音出してるし、腕も素晴らしい。
演奏してるのがすごく楽しそうだし、バンドとしてのグルーブもある。
MOJOの常連らしいので、今後も対バンする可能性は高い。

今回のライブにはForefingerの忍者さんも来てくれて、久しぶりにたくさん話が出来てよかった。
一週間後にはForefingerもライブをするとのこと、僕は配信でライブを観る予定だ。
新ボーカルのマルさんはオランダ出身で、もちろん英語はお手のもの。
さてとんなボーカルなのか楽しみである。