最近、どういうわけか昔のジャパメタにはまっている。
昔のジャパメタといえば、80年代。
猫も杓子も、とまでは言わないけれど、今よりはるかにハードロックやヘヴィメタルの需要が高かった時代だ。
実は、その頃僕は、そんなにジャパメタは聴いてなかった。
どちらかというと、聖飢魔ⅡやX-JAPANのほうが好きという、本来のジャパメタ好きからすると邪道な感覚だった。
それでも、周りで聴いてるヤツが多かったので、その流れで聴くことはあったし、アマチュアバンドのライブにいけば、必ずといっていいほど44マグナムやラウドネスをコピーしてるバンドがいて、僕も拳を振り上げていたと思う。
それどころか、僕自身もアースシェイカーやってたし。
とうわけで、お気に入りのアルバムを紹介していこう。
ジャパメタといえばラウドネス、と言っていいと思う。
僕はついこの間までラウドネスはかなり苦手だった。
ほとんど聴かず嫌いに近いんだけど、なんとなく「聴いたら負け」というか「認めたら負け」みたいな感情があったと思う。
最近になってようやくyoutubeでアルバムを聴いてみたら、思いのほか悪くない。
とくに、海外進出第一段といわれるこのアルバムはいい。
このサウンドが当時のアメリカで受けるとは到底思えないけど、頑張ってるのはわかる。
演奏陣のレベルの高さは折り紙付きで、立派に海外でも通用するものがある。
今でいうBABY METALの先駆者みたいなものだ。
44マグナムのファーストアルバムは、LPが回ってきてカセットに録音して、当時はA面ばかり聴いてた。
とくに3曲目のへヴィな曲が好きだ。
次のスローナンバーもいい。
今回久しぶりに全曲聴いたけど、なかなか悪くないと思う。
アースシェイカーのファーストアルバムは、当時もっともはまったジャパメタのアルバムだ。
なんといってもシャラのうたいまくるギターがカッコいい。
ねっとりまとわりつくボーカルも好き。
2枚目以降は、やたらとポップになってしまい、代表曲以外は受け付けなくなってしまったけど、それも今聴くと味があっていい。
浜田麻里をまともに聴いたのは、実は最近のことだ。
当時もコピーしてるバンドもあるにはあったけど、かなり少ない。
というより、レベッカ以前の日本のロックシーンでは、女性がロックしてるなんてのは例外みたいなもんだった。
それが今や、僕と同世代のバンドシーンでは、女性がすごく活躍していて、浜田麻里やSHOW-YAを歌ってるお姉さんのなんと多いことか。
で、麻里さんのファーストアルバムは、気合入りすぎ、肩の力入りすぎのロックアルバムだ。
曲は粒揃いだけど、ジャケットはダサい。
アンセムは、名前だけは前から知ってたけど、聴いたのは初めて。
そして、今回のジャパメタマイブームの中で、もっともツボだったのが、このアンセムなのだ。
サウンドはかなりハードなヘヴィメタルなんだけど、歌メロはものすごくポップだ。
歌メロだけ取り出してアレンジを変えたら、そのまま歌謡曲とかアニメソングになってしまうくらい、親しみやすいメロディだと思う。
いわゆるクサメロの類だと思うけど、最近こういうのを聴いてなかったので、新鮮に感じた。
1枚目は捨て曲なしのアルバムで、2枚目はさらに上をいく完成度があり、ジャパメタの名盤といっていい。
昔のジャパメタといえば、80年代。
猫も杓子も、とまでは言わないけれど、今よりはるかにハードロックやヘヴィメタルの需要が高かった時代だ。
実は、その頃僕は、そんなにジャパメタは聴いてなかった。
どちらかというと、聖飢魔ⅡやX-JAPANのほうが好きという、本来のジャパメタ好きからすると邪道な感覚だった。
それでも、周りで聴いてるヤツが多かったので、その流れで聴くことはあったし、アマチュアバンドのライブにいけば、必ずといっていいほど44マグナムやラウドネスをコピーしてるバンドがいて、僕も拳を振り上げていたと思う。
それどころか、僕自身もアースシェイカーやってたし。
とうわけで、お気に入りのアルバムを紹介していこう。
ジャパメタといえばラウドネス、と言っていいと思う。
僕はついこの間までラウドネスはかなり苦手だった。
ほとんど聴かず嫌いに近いんだけど、なんとなく「聴いたら負け」というか「認めたら負け」みたいな感情があったと思う。
最近になってようやくyoutubeでアルバムを聴いてみたら、思いのほか悪くない。
とくに、海外進出第一段といわれるこのアルバムはいい。
このサウンドが当時のアメリカで受けるとは到底思えないけど、頑張ってるのはわかる。
演奏陣のレベルの高さは折り紙付きで、立派に海外でも通用するものがある。
今でいうBABY METALの先駆者みたいなものだ。
44マグナムのファーストアルバムは、LPが回ってきてカセットに録音して、当時はA面ばかり聴いてた。
とくに3曲目のへヴィな曲が好きだ。
次のスローナンバーもいい。
今回久しぶりに全曲聴いたけど、なかなか悪くないと思う。
アースシェイカーのファーストアルバムは、当時もっともはまったジャパメタのアルバムだ。
なんといってもシャラのうたいまくるギターがカッコいい。
ねっとりまとわりつくボーカルも好き。
2枚目以降は、やたらとポップになってしまい、代表曲以外は受け付けなくなってしまったけど、それも今聴くと味があっていい。
浜田麻里をまともに聴いたのは、実は最近のことだ。
当時もコピーしてるバンドもあるにはあったけど、かなり少ない。
というより、レベッカ以前の日本のロックシーンでは、女性がロックしてるなんてのは例外みたいなもんだった。
それが今や、僕と同世代のバンドシーンでは、女性がすごく活躍していて、浜田麻里やSHOW-YAを歌ってるお姉さんのなんと多いことか。
で、麻里さんのファーストアルバムは、気合入りすぎ、肩の力入りすぎのロックアルバムだ。
曲は粒揃いだけど、ジャケットはダサい。
アンセムは、名前だけは前から知ってたけど、聴いたのは初めて。
そして、今回のジャパメタマイブームの中で、もっともツボだったのが、このアンセムなのだ。
サウンドはかなりハードなヘヴィメタルなんだけど、歌メロはものすごくポップだ。
歌メロだけ取り出してアレンジを変えたら、そのまま歌謡曲とかアニメソングになってしまうくらい、親しみやすいメロディだと思う。
いわゆるクサメロの類だと思うけど、最近こういうのを聴いてなかったので、新鮮に感じた。
1枚目は捨て曲なしのアルバムで、2枚目はさらに上をいく完成度があり、ジャパメタの名盤といっていい。
気にしないで下さい(笑)。
***
この時代に「ラウドネス」を
初めて聴いたときにはぶっ飛びました。
やっとやっと日本に”それなりの”バンドが
出てきたな、という猛烈な安堵感・達成感と共に。
それまでは、「ラウドネス」と言えば、
一部のオーディオ・アンプ群に見られた、
「ON」にすると『低音が増強される装置』、
の名称でした。(それがどうした)
ヴォーカルの声量・歌唱は見事でした。
英語の発音も綺麗だし。
やたら上手いギターが、レイジーの
フライングVを弾いてた兄ちゃんだと
知ったときも驚きました。
しかしながら、楽曲そのものが弱すぎる。
唸るようなメロディ・ラインを持つ
名曲も幾つかありますが、それは
このバンドの発表曲総数からみれば
極めて稀有な存在。
惜しい存在だったと思います。
しかしながら「ジャパン・ロック」の世界への
進出の『橋頭堡』だったのは明確な事実。
日本サッカー界における「奥寺康彦」、
日本野球界における「マッシー村上雅則」のような
エポックメイク的存在だったとの認識でおります。
***
当時の私は、日本のロックといえば、
「ZELDA」一辺倒。
わきめも振らず、のめり込んでおりました。
今でも、熱く熱く愛しております。
EARTHSHAKER、44マグナムコピーやってましたww
ANTHEMも好きです。
CD化されてからこの3バンドのアルバム購入しました♪
あと私のオススメはBlizzardです。
よかったら聴いてみてください。
またジャパメタバンドやりたい~(笑)
「聴いたら負け」、わかります。
僕の場合は「日本語のヘビメタなんかダサくて聴けるか」でした。若かった。(笑)
でもラウドネスのこのアルバムだけは当時友人から薦められて聴いてからハマって愛聴盤になりましたが、ほかのアルバムはイマイチです。
ですので、ほかに挙げられているバンドは名前は知っているけれども聴いたことがないのばかりでしたが、聴いてみるとなかなかいいですね。涼しくなると聴きたくなるのがわかります(もうええ/笑)
聖飢魔Ⅱの「地獄より愛をこめて」は名盤です。ほかはいまいち知りませんが(笑)
鋭いラウドネス論ありがとうございます!
僕がハードロックやヘヴィメタルを聴き始めたころ、すでにラウドネスは人気バンドでした。
ヒットチャートでは、まだまだ歌謡曲やアイドルソングが主流でしたが、ロック好きの高校生の間ではマニア的な人気があったと思います。
まだアメリカ進出するちょっと前のことですね。
僕の記憶では、高崎晃はヤングギター誌のイチオシギタリストだったと思います。
なので、おそらく凄腕のギタリストだろうな、と思ってましたし、少し聴いた感じでもそう思ってました。
楽曲うんぬんについては、そこまで数多くを聴いてないのでよくわかりません。
ZELDAは当時貴重なガールズバンドでしたね。
まだプリンセスプリンセスが登場するずっと前の頃でしたが、日本のガールズバンドの先駆者だったと思います。
当時、ミュージックトマトジャパンというJロックのPV番組がありましたが、そこで初めてZELDAを知りました。
ただ、残念ながらそれ以上を聴いてないので、ちょっとyoutubeでいろいろ聴いてみます。
十六夜丸さん、ジャパメタ好きですよね~。
僕は当時は洋楽のハードロックやメタルをよく聴いてたので、定番のラウドネス、44、シェイカーくらいしか知りませんでした。
けっこう女性ファンも多かったですね。
関西では、44、シェイカーのほか、マリノやラジャスの人気も高いですね。
最近知り合った人で、今もジャパメタバンドの追っかけしてる人もいました。
マリノのドラマーさんは、前に別のバンドのドラマーとして出演されてるのを見たことがあります。
Blizzard、youtubeで探して聴きました。
フルアルバムはなかったですが、ライブ映像なんかがいくつかありますね。
メタルというより、ハードロック、それもけっこうポップな感じですね。
メンバーもむさ苦しい感じがなく、さわやかなイメージです。
これはさぞかし、女性ファンが多そうなバンドですね。
そう、ジャパメタって洋メタ(死語)より暑苦しいイメージがあって、ちょっと涼しくならなきゃ聴きたいと思わないですね。
ラウドネスは聴いたら負け。。。
実はですね、ちょっと僕の気に入らない野郎がいましてね、そいつがラウドネスを完コピするほどのテクニシャンだったんです。
僕の周りの友人は、「あいつはスゲー!」って絶賛しまくるんですよ。
僕としてはね、いくら完コピだろうと、コピーでしょ?と。
オリジナルやってる自分のほうがエライとか思ってました。
実は僕も内心はそいつのことスゲーって思ってましたよ。
でも、それを認めたら負けみたいな、それでラウドネスも認めてなかったところがあります。
要するにバカだったってことですが(笑)
聖飢魔Ⅱは某B!誌がケチョンケチョンに貶してたということで、僕は贔屓したかったですね。
セカンドアルバムの「THE END OF THE CENTURY」は良かったです。
とくにダークな、ちょっとサバスっぽい曲は良かったです。
自分は海外進出するよ。
となった時のアルバムはあんまり好きじゃない事があります。
そんな中で、ラウドネスのサンダー・イン・ジ・イーストは前にレンタルで借りて聴きましたが、かなり良かったです。
今はBABYMETAL等、海外進出が目まぐるしいですが、ラウドネスはかなりの実力派バンドですよね。
アンセムは知りませんでした。
なかなか熱い感じですね。
確かにちょっとアレンジを変えたらアニソンに使えそうです。
嫌いじゃないです。
海外進出を考えると、その国の事情や好みに合わせたり、日本語詞が英詩になったりと、それまでのファンからすると戸惑う部分もありそうですね。
BABY METALみたいに、最初から国内市場より海外市場重視みたいなところだとそうではないんでしょうけど。
ラウドネスは凄腕ギタリストの高崎晃がどうしても注目されますが、他のメンバーも実力揃いだったと思います。
この辺は世界レベルでみてもひけを取らないところで、ある意味日本人が勝負しやすいともいえますね。
BABY METALもバックの神バンドは世界レベルの実力ありますが、海外で受けたのはあの日本独自のアイドルとメタルのコラボってところでしょうね。
アンセムはなかなかいいですね。
昔アニメタルってのがありましたが、あれに通じるものがあります。
アニソンとメタルの組み合わせってのも日本独自ですね。