先週のゴールデンウィークにちょっと京都へ行ってきた。
行先は伏見の稲荷大社とその他もろもろ。
伏見の稲荷大社というと、千本鳥居と言われるくらい、赤い鳥居がいくつもいくつも並んでるところだ。
ほとんどの場合、千本ナントカと言われるところは、実際には千本もなかったりするのだが、ここは千本どころか3万本くらいあるらしい。
だったら万本稲荷に改名したらいいのにって思うのは僕だけ?
で、この鳥居をあまく見ていた。
よく考えたらわかることだけど、万単位の鳥居をくぐるというのは、すごい距離を歩くということなのだ。
入り口からビッシリと隙間なく鳥居が立ち並び、ところどころ空白もあるけれど、基本的にずっと鳥居の中を歩く。
いや、歩くというより登る。
途中階段になったり坂道になったりしながら、山をぐんぐん登るのだ。
1時間くらいかけて山頂まであがり、下りは下りでまた別のルートを降りる。
これはいい運動になった。
ちょうど昼食時なので、屋台や飲食店が立ち並ぶところで、適当な店に入る。
稲荷に来たらやはりイナリを食べなきゃいけないだろうと、稲荷セットなるものを注文する。
これはキツネうどんといなり寿司のセットだったが、味は普通。
それはいいとして、僕の周りでは焼き鳥みたいな串焼きを食べてる人がチラホラ。
そこへ隣の席に座ったOL風の女子2人組がスズメ2つと注文してるではないか。
スズメってあのチュンチュン鳴く雀か?
よく見るとメニューには「伏見名物スズメの丸焼き」と書いてあった。
そうか、だからここへ来る人の多くはスズメを食べてるのか、と納得した。
僕は以前鈴鹿の焼き鳥屋でスズメの丸焼きを食べたことがある。
物珍しさで注文したんだけど、まあ一回食べたら次また食べたいと思う味でもなかった。
その後、京阪電車に乗って、寺田屋へ行く。
寺田屋といえば、幕末に坂本龍馬が教われたところとして有名だ。
ちなみに、龍馬が殺されたのは近江屋、新選組が突入したのは池田屋、ちょっとややこしいよね。
まあ、龍馬うんぬんは置いといて、古い建築物を見るのは好きなので、じっくり見学する。
出てからは、近くの月桂冠大蔵酒造という古い酒造所へ行く。
受付でクルマの運転はしてないかと聞かれる。
してないと答えると、小さな日本酒をプレゼントされた。
さらに、利き酒にチャレンジというコーナーもあったんだけど、お酒を飲まない僕にとってはあまり楽しくないところだった。
伏見から再び京阪線に乗り、四条へ行く。
夕飯までまだ時間があったので、お気に入りのレトロカフェ「築地」へ行く。
前にも書いたことがあったけど、ここはウインナーコーヒー発祥の地と言われていて、それを注文するのがデフォなのだが、暑いのでバナナジュースを頼んだ。
なかなかフレッシュな味わいで美味しかった。
相変わらず流れる音楽はオーナーの趣味であるクラシック。
前オーナーのときはバッハなどバロック音楽が多かったのだけど、今のオーナーはロマン派がお気に入りのようだ。
最初の稲荷大社での山登りがこたえて、ちょっと体力的にしんどくなってきたので、祇園界隈の散策はやめて、にしんそばを食べに行く。
よく行くのは京阪祇園四条駅近くの「やぐ羅」というお店。
創業明治33年という老舗だけど、わりと普通に入れる普通のおそば屋さんというイメージで、最近はたいていここだ。
いちおうにしんそばが売りだけど、それ以外なら湯葉あんかけそば(うどん)もおすすめ。
トロットロの湯葉が美味しいですよ。
昼間は行列が出来るそうなので、行くなら夜がおすすめです。
帰りは四条河原町からバスでJR京都駅へ向かう。
日本を代表する観光地だけあって、大型バスは満員である。
こういうときくらいしかバスに乗らない僕だけど、つくづくバスの料金支払いって面倒だな、と思う。
小銭があればいいけど、ないときは運転席近くの両替機で札を崩さなければならない。
満員状態のときなど、うんざりする。
地元の人は定期とか、カードとか使うからいいのかな。
行先は伏見の稲荷大社とその他もろもろ。
伏見の稲荷大社というと、千本鳥居と言われるくらい、赤い鳥居がいくつもいくつも並んでるところだ。
ほとんどの場合、千本ナントカと言われるところは、実際には千本もなかったりするのだが、ここは千本どころか3万本くらいあるらしい。
だったら万本稲荷に改名したらいいのにって思うのは僕だけ?
で、この鳥居をあまく見ていた。
よく考えたらわかることだけど、万単位の鳥居をくぐるというのは、すごい距離を歩くということなのだ。
入り口からビッシリと隙間なく鳥居が立ち並び、ところどころ空白もあるけれど、基本的にずっと鳥居の中を歩く。
いや、歩くというより登る。
途中階段になったり坂道になったりしながら、山をぐんぐん登るのだ。
1時間くらいかけて山頂まであがり、下りは下りでまた別のルートを降りる。
これはいい運動になった。
ちょうど昼食時なので、屋台や飲食店が立ち並ぶところで、適当な店に入る。
稲荷に来たらやはりイナリを食べなきゃいけないだろうと、稲荷セットなるものを注文する。
これはキツネうどんといなり寿司のセットだったが、味は普通。
それはいいとして、僕の周りでは焼き鳥みたいな串焼きを食べてる人がチラホラ。
そこへ隣の席に座ったOL風の女子2人組がスズメ2つと注文してるではないか。
スズメってあのチュンチュン鳴く雀か?
よく見るとメニューには「伏見名物スズメの丸焼き」と書いてあった。
そうか、だからここへ来る人の多くはスズメを食べてるのか、と納得した。
僕は以前鈴鹿の焼き鳥屋でスズメの丸焼きを食べたことがある。
物珍しさで注文したんだけど、まあ一回食べたら次また食べたいと思う味でもなかった。
その後、京阪電車に乗って、寺田屋へ行く。
寺田屋といえば、幕末に坂本龍馬が教われたところとして有名だ。
ちなみに、龍馬が殺されたのは近江屋、新選組が突入したのは池田屋、ちょっとややこしいよね。
まあ、龍馬うんぬんは置いといて、古い建築物を見るのは好きなので、じっくり見学する。
出てからは、近くの月桂冠大蔵酒造という古い酒造所へ行く。
受付でクルマの運転はしてないかと聞かれる。
してないと答えると、小さな日本酒をプレゼントされた。
さらに、利き酒にチャレンジというコーナーもあったんだけど、お酒を飲まない僕にとってはあまり楽しくないところだった。
伏見から再び京阪線に乗り、四条へ行く。
夕飯までまだ時間があったので、お気に入りのレトロカフェ「築地」へ行く。
前にも書いたことがあったけど、ここはウインナーコーヒー発祥の地と言われていて、それを注文するのがデフォなのだが、暑いのでバナナジュースを頼んだ。
なかなかフレッシュな味わいで美味しかった。
相変わらず流れる音楽はオーナーの趣味であるクラシック。
前オーナーのときはバッハなどバロック音楽が多かったのだけど、今のオーナーはロマン派がお気に入りのようだ。
最初の稲荷大社での山登りがこたえて、ちょっと体力的にしんどくなってきたので、祇園界隈の散策はやめて、にしんそばを食べに行く。
よく行くのは京阪祇園四条駅近くの「やぐ羅」というお店。
創業明治33年という老舗だけど、わりと普通に入れる普通のおそば屋さんというイメージで、最近はたいていここだ。
いちおうにしんそばが売りだけど、それ以外なら湯葉あんかけそば(うどん)もおすすめ。
トロットロの湯葉が美味しいですよ。
昼間は行列が出来るそうなので、行くなら夜がおすすめです。
帰りは四条河原町からバスでJR京都駅へ向かう。
日本を代表する観光地だけあって、大型バスは満員である。
こういうときくらいしかバスに乗らない僕だけど、つくづくバスの料金支払いって面倒だな、と思う。
小銭があればいいけど、ないときは運転席近くの両替機で札を崩さなければならない。
満員状態のときなど、うんざりする。
地元の人は定期とか、カードとか使うからいいのかな。