Music Mania

No Music No Life

STEFANIE ライブ! 四日市Salaam

2017年05月14日 | STEFANIE
昨日は三重県四日市のSalaamでSTEFANIEのライブだった。
先月のライブから一ヵ月足らずのスパンなので、前回のセットリストに1曲追加した形でのライブとなった。

今回の会場であるSalaamだけど普段はジャズ専門でやってるところで、渡辺貞夫や神保彰、若手だと川口千里などジャズ、フュージョン系のミュージシャンのライブも頻繁に行われている。
ハコとしては反射音が会場内に響き渡るライブな音響で、デッドな音空間の多いロック系ライブハウスとは一味も二味も違うサウンドだ。

これを見ていただくとわかると思うけど、音の空気感がまるで違う

今回も開始早々ハプニング発生。
1曲目のイントロが終わり歌が始まったところで、なんと全く声が聴こえない。
すぐに異変に気付いたので、すぐさま演奏を中断し対処した。
約3分ほどの中断のあと仕切り直して再スタートをきったのだった。

ここのステージは、ドラムは生音、ギター、ベースはそれぞれのアンプの出音で、PAからはボーカルとキーボードのみという設定。
これは昨年の心斎橋ドアーズ・イン・ヘブンと同じで、音のバランスをとるのが難しい。
とくにギターは気を付けないと音が大きすぎる状態になってしまうので控えめにしたんだけど、もう少し大きくてもよかったかもしれない。

バンドのパフォーマンスはけっこう良く出来たと思う。
とくにボーカル、ナオさんは良かったんじゃないかな。
今までで一番パワフルで勢いがあったし、ダンスパフォーマンスもキレがあった。
僕個人のギタープレイとしては、かなりミスを減らすことが出来た。
たぶん、フレンズで一回コードを間違えただけで、あとはたぶんノーミスだったと思う。
ただ、照明の加減なのか、僕たちが激しすぎたのかわからないけど、ムチャクチャ暑くてメンバー全員汗だくになった。

 
 

今回の対バンさんだけど、最初に出演したのはオリジナル曲のJANEさん。
男女ツインボーカルの実力派バンドで、さすがライブを重ねてるだけあって安定したパフォーマンスだったと思う。

次が主催のG-SPCさんで、プリンセスプリンセスを中心とした80年代のガールズロックだ。
ここはベースレスで、シンセの打ち込みで対応するという、かなりハイテクな演奏が印象的だ。

トリはShinimonoguruiさんで、たぶん日本で唯一のTHE BREWのコピーバンド。
メンバーの年齢は20代から40代までバラバラだけど、骨太のハードロックを聴かせてくれた。

セットリスト

1.When a woman loves a man
2.Cotton love
3.Stefanie
4.Raspberry dream
5.Moon
6.Monotone boy
7.Friends
8.Private heroine


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