久々のゲット

社交ダンスサークルに久々に若い男性（若いといっても５０代後半だが）が入会してくれた。前からの知り合いで、一年前くらいに勧めたときは、「まだ在職中だから」と断られていた人。

彼は変則勤務なので、わがサークルのレッスン日の平日も休みになることが多いという。一週間くらい前に会った時に、もう一度勧めてみたら、「知っている人に社交ダンスをしている人がいて、その人からも『歳往ってからのいいスポーツやで』と勧められていた」という。

「とりあえず見学に来てよ」と言ったら、「それじゃいっぺん見に行かせてもらいます」と返事をもらっていた。当日（きのう）始まる時間になっても来ないので、ダメかーと思っていたら、３０分くらいして来てくれた。（うれしかったー！）

レッスンが終わるまでの１時間半くらいの間、ずーと帰らずに居てくれた。その間、みんなが入れ代わり立ち代わり話しかけて入会を勧めた。その甲斐があってか、帰り際に「お世話になります」と入会を承諾してくれた。（ヤッターッ）

ここ二年くらいの間、カラオケスナックで居酒屋で、朝のワンちゃんの散歩時に挨拶する人ets…。十数人に、いや数十人？に「社交ダンスしませんか」と声をかけ、誘いまくってきたが、なかなかゲットできなかった。それがやっと。

彼とは早速、来週に京都まで一緒にダンスシューズを買いに行く約束をした。車で行った方が安くて早いのだが、電車で行くことにした。
どうして電車で…？　感のいい人なら想像がつくでしょう。そうです、せっかく京都の街に出かけるのだから、“帰りに一杯”ということで、彼とはすぐに合意できたのです。