昨日(12日)の6時台のNHKのローカル(関西地方)ニュース「ニューステラス関西」の番組の後半で、またもや橋下徹市長を登場させた。
内容は同日の大阪市議会の討論を伝えるもの。放送は最初に、「本日の大阪市議会で、高齢者用市内巡回バス有料化問題が議論されました」と伝えた。そして、討論に立った二人議員がそれぞれ数秒間(多分、一人当たり3秒くらいか)映り、解説は「民主党と共産党(議員)が討論に立ちました」というだけ。それぞれの議員の名前の字幕もなく、それらの議員(党派が)何をどう言ったのかはまったくなし。
続いて映し出されたのは、議会終了後の立ったままでの記者会見をする橋下市長。「50円(提案されている有料化料金)くらいは誰でも出しますよ」のコメントをそのまま伝える。
赤バスの有料化については市民の間では賛成、反対いろいろな意見があるのに、この放送は賛成(提案者=市長)のコメントだけを一方的に伝えるだけなのだ。
NHKの「日本放送協会番組基準」では、「政治上の諸問題」「意見が対立している公共の問題」などついては「公平に取り扱う」としている。今回の放送内容は明らかにこの「基準」を踏み外していることは明らかである。
〝NHKのこの様はなんだ。これじゃまったく橋下市長の広報機関ではないか〟と、観ていて頭にきた。
きちんと代金(料金)を支払っているのにこんな欠陥商品(放送)を掴まされては黙っていられない。きょう、NHKに抗議する。
内容は同日の大阪市議会の討論を伝えるもの。放送は最初に、「本日の大阪市議会で、高齢者用市内巡回バス有料化問題が議論されました」と伝えた。そして、討論に立った二人議員がそれぞれ数秒間(多分、一人当たり3秒くらいか)映り、解説は「民主党と共産党(議員)が討論に立ちました」というだけ。それぞれの議員の名前の字幕もなく、それらの議員(党派が)何をどう言ったのかはまったくなし。
続いて映し出されたのは、議会終了後の立ったままでの記者会見をする橋下市長。「50円(提案されている有料化料金)くらいは誰でも出しますよ」のコメントをそのまま伝える。
赤バスの有料化については市民の間では賛成、反対いろいろな意見があるのに、この放送は賛成(提案者=市長)のコメントだけを一方的に伝えるだけなのだ。
NHKの「日本放送協会番組基準」では、「政治上の諸問題」「意見が対立している公共の問題」などついては「公平に取り扱う」としている。今回の放送内容は明らかにこの「基準」を踏み外していることは明らかである。
〝NHKのこの様はなんだ。これじゃまったく橋下市長の広報機関ではないか〟と、観ていて頭にきた。
きちんと代金(料金)を支払っているのにこんな欠陥商品(放送)を掴まされては黙っていられない。きょう、NHKに抗議する。