詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

3・11朝の月

2012-03-11 | 俳句


<3・11朝の月>
明け方東へと向かって歩き出す。朝5:00 夏場と違いすれ違う人も少ない。
空気は静謐、いつもの梅の花が月のひかりでぼんやりしているけれどおはようと
香りを添えて出迎えてくれる。バスの車庫の信号をわたり折り返してくる。
そして月に向かって歩く。とても美しい月だ。 1500mm望遠相当 1/250sec f16

春の夜の 逢瀬をすごす 梅と月
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