詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

雪割一華(ゆきわりいちげ)

2012-03-20 | 短歌
 

<雪割一華>
京都北山の府立植物園へ行ってきた。早春の山野草の花たちを見るために。自然
の状態で植栽されているので開花期を特定できない。今年は来るのが4~5日早か
ったせいかまだ三分咲きくらい。お目当ての花に訪れる時を合わせられればいいの
だが。雪割りの花以外にねこやなぎ・節分草・うめ・つばき・まめさくら福寿草等々、
月末位はもっとにぎやかになると思う。 
京都府立植物園:地下鉄烏丸線北大路又は北山下車。 入園料大人200円

ゆきわりの花は咲き初め北山の弥生二十日の風は冷たく
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視点を変える

2012-03-20 | こころに風


<心に刻んだ言葉>

99%駄目でも1%の可能性にかける。絶望が希望に変わる。
(3・20NHK鎌田實のいのちの対話より)

「Never give up!」という言葉を自分の中で大切にしてきたが、それとも違う。
要するに物事を考えるとき視点を変えるとマイナスがプラスにごろっと変わると
いうこと。一度一歩下がってみて冷静な目で見る。あとはダメもとの精神だ。
とてもいい言葉を聞いた。
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美人の眉

2012-03-20 | 短歌


<美人の眉>
限りなく新月に近い細い月、ふれたらカリンと折れそうな美形の月。美人の眉と
は言い得て妙春先は湿気が多く朧月と呼ぶほど綺麗にみえにくい時期、今朝
は雲一つなく夜明け前の短い時間、日の出前のあかねいろに染まり始めた東
の空にその姿をすっきりと見せてくれた。今日とてもいい事が有りそうなそんな
気持ちにしてくれた。感謝。

れいめいの空に美人のまゆ描き雲一つなき彼岸の朝に
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