詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

陶芸教室 マグカップ-仕上げ

2012-07-01 | 陶芸・工芸
   

<陶芸教室 マグカップ仕上げ>

マグカップ仕上げの日。梅雨時は粘土の乾きが遅くカキヘラでサクサク削れない
刃に削ったカスがねっとりからみついてやりにくいし、仕上がりも汚い。スープ
用のマグをペアでつくる。ほぼ予定通り。取っ手はカップ本体が出来てから後付
けをする。
写真は順にカップ2個・ユニークな渦巻き高台(ほかの方の作)・ 仕上げに夢中
な様子・手前中ほどのドべ(ゆるい粘土)で取っ手をつける右2人目。釉掛けした
後がとても楽しみ今回は内外白萩の予定。

マグカップ 径100mm×高さ65mm 赤土 手びねり
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野の花-黄萱草

2012-07-01 | 短歌
 

<野の花-黄萱草)

朝開き、夜終わってしまう花なので”わすれぐさ”と呼ばれる。万葉の時代には諸々
の悩みや、憂さから逃れるため胸元に飾ったとか。又旅立つ時未練をたちきるため
にも飾ったそうな(netより)花はそんな言い伝えとは程遠いあっけらかんとした明る
い花である。仲間が多く代表的なものは日光キスゲとか藪キスゲとか記憶されてい
ると思う。歌謡曲に歌われる夕萱は夕方咲き朝しぼむのでやや遠い親戚。

このこころ 連れ行きて欲しきすげ花 今日一日でうせるものなら
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