詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

keyaki marche (手作り市・野菜市)

2012-07-22 | 随筆・雑感


<けやきmarche/手作りフリーマーケット>
陶芸教室の帰り、けやき通りのフリーマーケットに立ち寄る。まずはよせ豆腐の立
ち食い¥100なり、冷たくてすきばらに染み込むよう。美味!おねえさん?かつお
だし多い目にかけてくれた、けど、サービス?次に「orange」というお店の手作り小
物。http://orange0702.blog10.fc2.com/小さい不思議な袋が風に揺れて楽しい。
用途を聞くとキーカバーだそうな。カメラを向けると恥ずかしがるシャイなかたがお
店の看板娘ラシイ。ここの手作り市毎回楽しみです。お近くの方毎月第四日曜日
開催。楽しい催しですよ。
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陶芸教室/袋物

2012-07-22 | 陶芸・工芸
 
  
 
 

<陶芸教室・袋物>
陶芸教室/袋物成形の日。目的は筒状のものをひもでつくり外へ木ごてなどを用いて
外へ押し広げる。いきおい花瓶などが多くなる。今回はオカリナ4号!さすがに手馴れ
てはきたが、難しいことに変わりはない。それぞれ皆さん独自の世界があり作風がお
よそ解ってきた。写真のツボを作っているへらの使い方など見事なものだ。仕上げは
来週、表面を削って形を整える。
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続 能面

2012-07-22 | 随筆・雑感
   

<続 能面>
檜の角材(柾目)に彫る面の型どりをし、局面の基になる面取り(角を落とす)を
する。次に目鼻口の凹凸をのみで削り見当をつける。さらにおおよその形まで削り
込む。仕上げ彫りは彫刻刀などを用いて細部を仕上げ、仕上げにサンドペーパー
できれいに整える。木材は乾燥してもヤニ(樹脂)がでるため火であぶり樹脂を抜く。
塗装は下地塗りを砥の粉(土の粉の目止め)を摺りこみ牡蠣を焼いて作った胡粉と
にかわと水で作った塗料を30回ほど塗る。そのあと面の内側をうるし(慣れない人
はカシューうるし:人工うるし)を塗る。表は胡粉と水干絵具を混ぜ肌を、墨で髪
を唇は朱(酸化水銀)をもちいる。あと般若などのように角や歯、目などは真鍮を
板金してメッキをする作業が追加となる。約半年かかるとのことで、そうだろうなと
納得できる。たわむれに面をあてさせてもらったが3~5mほど先が少ししか見えず
能のすり足、ゆっくりした所作も当然なのだろう。未熟な舞者は舞台から落ちる事
もあるそうな。面打座 増田豊春先生・矢田増三さんご教授有難うございました。
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