浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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ED EMBERLEYな日

2007-03-17 22:12:45 | 出来事
今日は用事があって一人表参道へ出掛けた。

予定よりかなり早く着いてしまったのでぶらぶらと昔よく営業してた頃に歩いた道を辿ってみた。
あんまり変わってないのね。この辺りは。
大変失礼だが、どうやって商売しているのか全く判らない、すご~く、おしゃれなんだけどお客さんの気配がまるでないお店が相変わらず沢山並んでいる。

そんな事はさておき、ちょっと寄っておきたいところがあるのだ私には。

それは、写真の奥の方に写っているお店、嶋田洋書なのだ。

時間調整を書店で過ごしてた僕は立ち寄り先の周囲にある書店、それも『正しい』書店をリサーチしておく事も大切な仕事だったのよ。

もう何年ぶりになるかわからんが角を曲がると嶋田洋書は昔と変わらぬ姿で営業中だった。

うれしい~

中に入ると並んでいる本がみんな笑っている。

これぞ『正しい』と言わずなんと言おう。

どれもこれも欲しい!
喉から手が出る写真集。STAR WARS365って何よ!何CD付き?ちょっと待ってくれ!等と静かな店内で一人錯乱する俺。


しっかし、どれもちとお高い。正しいので何も言えんが。
しかし、手ぶらで帰るのはあまりにももったいないので、定番のED EMBERLEYおじさんのドローイングの手本を購入。
息子が小さい頃、ここで見つけて買って帰って、深夜二人で書いて遊んだっけな~。

今や普通の書店の絵本コーナーでも見かけるようになりましたよね。

オフィシャル・サイトもとっても可愛い。

http://www.edemberley.com/pages/main.aspx?section=home

今回は娘が喜んでまねして書いてます。いきなり書き始めてもそれなりに仕上がるというのが凄い。楽しい。そして正しい本を売っている書店であった。