浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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焦る。焦る

2007-03-26 23:52:55 | 出来事
今朝は既に十分わかった上で会社に出た訳だが、今週でいよいよ今年度もおしまい。
当然ながら全国的に今週で年度末な会社は数多い。

来年度からの仕事の仕込みであるとか、今年度一杯で終結する予定のプロジェクトであるとか今週の動きはひたすらあわただしくもめまぐるしい。

これはかなり焦る。大丈夫か俺。

ちゃんと年度越えできるのだろうかと考えると冷や汗が止まらない。

そのために必要な手を打ってきたのか、やり残したままになってる、脇があまくなったままになってる、全然気づかないままの死角が残っている、心配が心配を呼ぶ嫌な感じが続いている。

精一杯できる事をしていくしかないのだけどね。

でもやっぱ焦るよな。

深夜にぱっちり目が覚醒して、眠れなくなる。

仕事の予定がてんこ盛り過ぎて帰省する日程が全然作れない。じいちゃんからは催促ぎみの電話が入っている。

行かないですまそうなんて全然思わないけど、現実、義務を果たせていない自分自身にひたすら焦る。

どうすりゃいいのだ。

ピート・デイヴィスの「四千万人を殺した戦慄のインフルエンザの正体を追う」は正に戦慄の内容。新型インフルエンザのパンデミックを阻止する事ができるのかどうか。これは背筋が凍る話だ。仮にこれが発生してしまった場合、僕は家族を守りきれるのだろうか。

読み進もうと逸る気持ちを抑えきれない程に緊迫感に満ちた本だ。
焦る。焦る。

焦りまくる年度末だ。