浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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iTunes7.1に泣かされる

2007-03-10 19:07:56 | 出来事
第一世代のiPod shuffleのヴァージョンがあげられず、だましだまし使ってきた。vistaになってますます事態がややこしくなってしまっていた。

漸くiTunes7.1がリリースされて、vistaとのトラブルも概ね解消されているらしい事がわかった。

おぉ、では早速。
カミさんが新聞読みながら声をかけてきた。

「ねぇねぇ、vistaって全然普及してないみたいねぇ。会社の導入率はほぼゼロだってよ。」

「....」

Macの宣伝が気に障る今日この頃。iTunes、古いヴァージョンを削除して、Tunes7.1をインストールっと。

「ねぇねぇ、なんで?」

「えっ!」

「なんでウチは切り替えたの?」

「.....」

iTunes起動。

そしたら、なんと、なんと、ライブラリの更新でシステムが停止してしまう症状が....

「うぎゃ~」


「ちょっと娘とプールで泳いできます。」

先週に引き続いてプールで快適。たっぷり泳いで気分転換して夕方から仕事。合間をみていろいろ試したてみた。再インストールやらなにやらと、しかし、どれも全く効果なし。

一体どーなってんだこりゃ。最近パソコンに見放された気分である。(泣)

しかし、どうもこのライブラリそのものが悪いような気がしてきた。「ミュージック」の配下出来ている、「iTunes」のフォルダーのあるライブラリ「iTunes Library」、「iTunes Music Library」を試しに削除してみたら、あっさり問題が解消。

音楽データは再度変換されライブラリは再構築になっちゃいましたが、ここ最近、こんな事態には慣れてしまったので、どーって事はない。

ついでにiPod shuffleのヴァージョンもめでたく1.15に更新が完了。
結局、MSでもappleでも、振り回される時は振り回されるという事ですね。


帰巣本能

2007-03-09 01:09:49 | 出来事
今週も怒濤の日々であった。マジ大丈夫か俺。

記事の更新も滞りがちで、しかも仕事の話ばっかで、書いている自分もつまらない事この上ない。机に一日齧り付いていたのでは、面白い出来事なんてそうそう起こらないのだ。

昨夜は3/1付けで栄転となったメンバーの送別会で、盛大に盛り上がった。と云うか飲み過ぎた。自分としても奇跡的に最寄り駅で目覚めたのでちゃんと家に帰れた。

危うく寝過ごすところだった。実際かなりアブなかった。ぎりぎり間に合ったって感じ。

南船橋で目が覚めて閉まりかけのドアからギリギリのタイミングで飛び降りたなんて事が何度かあった。失敗した場合にかかる帰巣費用等、金銭面もさることながら、その疲労感たるや只者ではない。

あまり自慢にはならないけど、昔都営浅草線で三田から日本橋約9分のところを、立っていたのにも関わらず眠ってしまい、気づいた時には既に窓の外に夜景が流れており、限りなく成田に近い場所まで行っていたという経験がある。

慌てて次の駅で飛び降りたものの、そこはなんとも寂しく真っ暗な駅だったのさ。そのまま大きな駅まで乗ったままでいた方がマシだった訳だが悔やんでも後の祭りだったという事だ。東西線で気づいたら折り返して引き返していたとかも。

そんでちょうど降りるべき駅だったなんて事もあったっけ。

しかし、そんな僕はまだまだ経験不足で、会社の同僚のなかには、京浜東北線で大船と大宮を往復したとか、目が覚めたら熱海だったとか、武勇伝には事欠かないのだ。

それだけ正体を無くした状態でも無事にいられるのは、平和な証拠なんでしょうね。なんて変なまとめ方をしてしまうのであった。

今朝は血中に明らかに残っているアルコールと戦いながら仕事へ向かい、どうにか一日を、そして今週を乗り切ったって感じだ。







すいへいリーベ僕の船

2007-03-07 23:43:17 | 出来事
今日は大宮で会議、終了後フロアで仕事を再開したけど、モバイルでは能率が上がらなくて嫌気がさしたので、ほどほどで退散。

南浦和から武蔵野線で普段とは逆回りで自宅へ帰巣。反対回りしているのが、どうにも不思議、と云うかはっきり言ってかなり気持ち悪い感じだ。しかしそこそこ空いていて楽ちんではあるのだが。

その違和感は新浦安駅に到着した段階でピークを迎える。なんだか鏡の世界を歩いているような感じがするんだよね。

それにしても武蔵野線って不思議なコースを走っていると思う。全線使い切っている人って絶対皆無な程大回りしているよね。

なんで、東京から東向きに進んで府中なのかと。前にも書いた気もするが、引っ越しした最初の頃は千葉の奥に別な「府中」があるもんだと思ってました。


珍しく閉店前の駅前の書店に間に合った。そしたらNewtonの別冊で、「周期表」が出ていたので購入。



僕らが学生の頃に貰った教科書はすかすかでしたが、それとは随分様変わりして重元素もすっかり埋まった状態の周期表だ。

床に広げてカミさんと暫し堪能。周期表を酒を飲みながら堪能というのもまた変な会話でしょうかね。

周期表ってば、昔暗記させられましたよね~。

すいへいリーベ僕の船そーだまがあるシップはまだある

あれっ違ったっけ?
そしてその後は....なんだっけ?

ネットでググるといろいろのヴァージョンがあるらしい。僕に教えてくれた先生は、どこから仕入れてきたのだろうか。

世の中広しといえども「周期表」を酒の肴に飲めるカミさんを持つというのはかなり奇特な事ではないかと、そしてそれはそれなりに大変面白いという事であると思う今日この頃な訳だ。




今日は大荒れだ

2007-03-05 23:22:19 | 出来事
武蔵野線が強風で一時運休、京葉線も遅れてた。

今日は大荒れだっていってたし。

その上京浜東北線は田町駅で信号機トラブルだそうだ。こりゃ早めに退避したほうがよいだろう、と云う事で。

仕事の方は、支援していただいている外部からの資料待ちのところまで、やれるところはやった、と思う、事にしよう。きりがないし。

自分自身とは特にあんまり関係ないが株も為替も大荒れじゃないか。

こんな夜にモタモタしてるとロクな事がない気がする。最近のツキ具合からいってかなりひどい目に遭いそうな予感もするし。

と云う事でそそくさと机を片付けて帰りましたよ。久々に早く!

台風なのにどうゆう訳がお祭り気分、みたいなちょっとハイな気分で自宅に向かって突進だ。

どうにか有楽町まで辿り着くと、そこはまるで盥を引っ繰り返したような土砂降りだ。

うーむ。

どうせ京葉線も遅れてる訳だし、ここはメトロでまず新木場まで出た方が早いかもしれん。てんで有楽町線に乗り換えて新木場を目指そう。

地下鉄の方が空いているので、回避手段を講じている感じがまるでしない。座れるし。

程なく到着した新木場は案の定、京葉線は混乱してて、ホームから人がはみ出しそうな感じだ。そして電車は超徐行中。最後尾の車両に駆け込んで新浦安へ。

途中の駅もそうだったけど、新浦安の駅でもホームでびしょぬれ。かなりの横風。車両の中頃に居ても雨に当たる程凄い感じだ。

舞浜からは、お約束の修学旅行の中学生らが、団子状態で電車に乗ろうとしていて、阿鼻叫喚。ただでさえ遅れている電車がどんどん遅れていく感じだ。

あしたはちゃんと会社にいけるのかな?どうしても先日の東京駅のボヤ騒ぎの悲惨な展開を思い出してしまうのだ。何せ五時間かかったからね。会社まで。

今回は、そんな風にはならずに明日の朝は台風一過で快適な一日になると良いのだけれど、どんな一日になるんでしょうか?

踊る運転手

2007-03-04 20:32:28 | 読書
偶には肩の力を抜いて読める本がいいなと思って 植上由雄の「踊る運転手―ウエちゃんのナニワタクシー日記」を選んだんだけど、うっかり二冊目から手をつけてしまった。

「笑う運転手」が一冊目だったんだね。どちらも既に家にあったのにぃ。

現役の大阪のタクシー運転手であるウエちゃんこと、植上由雄によるWEB本の雑誌
「ウエちゃんのタクシー日誌」を単行本として出版したのが2001年。

翌2002年に出版されたのが第二弾「国道の西、夜明けのミナミ」この二冊が相次いで昨年文庫本「笑う運転手」「踊る運転手」として出版された。

2001年、当時はまだブログと言っても誰にも通じないハズの時期だが、今本書を読むとそれはまるでブログそのもの。

想像するに運転手さんは、時として非常に困難な客や事態に巻き込まれ嫌な思いをする事も多いと思うのだが、がはははははっと豪快に笑い飛ばして屈託がない内容なので、ストレスなく読むことができて楽しい。

また大阪を愛し、本を愛するウエちゃんの知識は広範かつ深く。客待ちの時間をかなり有意義に過ごされているということなのかもしれない。


そして今日もウエちゃんは、元気で働いている。
僕もがんばらねばね~。

昨日夕方あたりから、非常に花粉症がきっつくなってきて、マスクをしたまま就寝したものの深夜、くしゃみ鼻水鼻づまりと花粉症そのものの症状で眠れず今日は朦朧とした一日を過ごしてしまいました。