五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

チューハイとピザ

2011年05月06日 | 日々のつれづれに
東京での3日の夜と4日の夜はともに外食でした。
今年に入って長女のアニメの仕事が忙しくなり、夕飯を食べてからまた職場に戻るという生活をしているため、千葉から長男が来ているこの時期に、長女の職場近くで食べようということになったのです。

もっともアパートと長女の職場は5分と離れていないので、単に外食したいだけという感じもなくはないですが。

3日は「新やる気茶屋荻窪南口店」。店は6時前だったので割りと空いていました。
細かく区切られた落ち着いた部屋での食事です(実は2回目)。

定番の串焼き盛り合わせから始まって、揚げしらすと豆腐の健康サラダ、キャベツとカリカリベーコンの塩だれ和え、いかゲソ唐揚げ、ホタルイカの沖漬け、チャンジャ、豚もつの煮込みなどを頼みました(すべてを思い出すのは無理)。
何でもアリのメニューですが、中でも意外に美味しかったのはゴボウのから揚げ、かな。
お酒の注文はいつもながらマチマチでした。チューハイ、サワー類や日本酒(冷酒)、ジン、ウィスキーなど。
一人当たり3,400円。長男の誕生祝と母の日のお祝いを兼ねているので、まあこんなものでしょう。
そのあと、久しぶりにカラオケに行きました。

4日は「シェーキーズ荻窪店」のディナー・バイキング(1,280円、ドリンクバー別で210円)。こちらは6時半ぎりぎりに入ったのですが、入り口で少し待たされました。
話を聞いたら店員の手が足りなくて食器のあと片づけが間に合わないとか。
今年2月に開店したばかりのせいなのか、それとも連休で人手が足りないのか、いずれにしても応対の手際の悪さが目立ちました。

バイキングなので入ったばかりの時には肝心のピザは品切れ状態でした。
しばらくして食べることが出来ましたが、なかなか美味しかったです。大きなピザをいろいろな幅にカットして出しているのにも感心させられました。(ガッツリ食べたい人と色々な種類をたくさん食べたい人のどちらのニーズにも対応可能、ということで)
ピザの他には、何種類かのパスタとターメリックライス、カレー、スープ、スイーツ、サラダなど。

バイキング・テーブルのレイアウトをもう少し工夫していただくと良かったと思います。また人手が足りないせいなのかドリンクバー周辺の清掃などがイマイチだったように思います。(色々などリンクを混ぜてオリジナルジュースを造るのが流行っているからかもしれません。サーバマシンの周りには常に子供がタムロってました)


怖い食中毒

2011年05月06日 | 日々のつれづれに
大型連休も終わりました。
3日に東京に行き、5日に山梨に帰ってきましたが、方向が反対だったせいもあって中央道の渋滞に巻き込まれることもなく、ありませんでした。(ニュース報道によると、近場での観光客が案外多かったようですね)

東京の家でも例の焼肉屋チェーン店の食中毒の件で持ちきりでした。
私も家内もユッケは食べませんが(というより、まず焼肉店にはあまり行きません)、“O111”というのは怖いですね。「溶血性尿毒症症候群」ですか。
特に、食べてすぐではなく、しばらくしてから症状が表れるというのが何とも不気味です。

5月は気温が急に上がるので食べ物が痛みやすく食中毒の発生が多いそうです。
よく聞く食中毒は下痢とか吐き気で、事故を起こした飲食店などもせいぜい三日間から一週間程度の営業停止程度がいいところ。それだけに、今回の被害の深刻なことといったらありません。

調べるほどにわかってきたのは、「衛生管理を十分にやっていたにもかかわらず食中毒が起きてしまった」というのではなく、こんなことをやっていれば当然の結果として起きてしまうことが予想されているにもかかわらず、起こしてしまったという「人災」的な側面が強いということです。
何せ、生食用でもない肉を、病原菌が付着しやすい表面をカットするトリミングをせずにユッケとして供していたというのですから。

関係者には厳罰を望みたいと思うとともに、まだまだ苦しんでいる入院患者の方々が一刻も早く回復されることをお祈りいたします。