ドイツ「2022年までに脱原発」 全17基閉鎖決定(朝日新聞) - goo ニュース
福島原発の事故を受け、ドイツのメルケル政権が閣議決定したそうです。
なかなかにすばやし動きですが、隣国フランスから原発による電力を購入するなど、国内需要の2割ほどを原子力に頼るドイツで、脱原発がスムーズに行くかどうか注目されるところです。
それはともかく、国内ではまだまだ「脱原発」の声が大きな流れになってきていないですね。
国内の電力需要のこと(近くは今夏の節電対策など)もあり、また原発誘致施策が地方と中央の格差是正策のようにして進められてきた経緯からも、なかなか簡単に決められることではないとの意見もあると思いますが、ここはやはり長期的な展望に立って、暫時縮小・廃止の方向に進めていくべきだと思います。
浜岡原発の例もありますが、やみ雲に原発を止めてしまうのではなく、今後のエネルギー政策の見直しをはかって太陽光や風力・地熱・潮力などのクリーンなエネルギーに転換していくべきでしょう。
そういえば、水力発電というのもありましたね。
実はこの水力発電は我が国ではなかなかに有力なものになるかもしれません。
といっても、従来のように山を削り川をせき止めて大きなダムを作って発電所を作るというのではなく、水路や細い川などにたくさんの水車を設置して小規模発電を行うというものなのですが、こうしたことを地道に行うことがこれから盛んになっていくのではないでしょうか?
福島原発の事故を受け、ドイツのメルケル政権が閣議決定したそうです。
なかなかにすばやし動きですが、隣国フランスから原発による電力を購入するなど、国内需要の2割ほどを原子力に頼るドイツで、脱原発がスムーズに行くかどうか注目されるところです。
それはともかく、国内ではまだまだ「脱原発」の声が大きな流れになってきていないですね。
国内の電力需要のこと(近くは今夏の節電対策など)もあり、また原発誘致施策が地方と中央の格差是正策のようにして進められてきた経緯からも、なかなか簡単に決められることではないとの意見もあると思いますが、ここはやはり長期的な展望に立って、暫時縮小・廃止の方向に進めていくべきだと思います。
浜岡原発の例もありますが、やみ雲に原発を止めてしまうのではなく、今後のエネルギー政策の見直しをはかって太陽光や風力・地熱・潮力などのクリーンなエネルギーに転換していくべきでしょう。
そういえば、水力発電というのもありましたね。
実はこの水力発電は我が国ではなかなかに有力なものになるかもしれません。
といっても、従来のように山を削り川をせき止めて大きなダムを作って発電所を作るというのではなく、水路や細い川などにたくさんの水車を設置して小規模発電を行うというものなのですが、こうしたことを地道に行うことがこれから盛んになっていくのではないでしょうか?