五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

「借りぐらしのアリエッティ」

2011年06月25日 | 日々のつれづれに
先日コンビニで買った「借りぐらしのアリエッティ」のDVDを家内と二人で観ました。

舞台は軽井沢あたりなのでしょうか、避暑地のような別荘に心臓の病気を抱えた少年・翔が訪れます。彼は一週間後に手術をすることになっていました。

実は母の育ったこの古い屋敷には小人の少女アリエッティが父母と一緒に住んでいて、アリエッティはその姿を翔に見られてしまいます。

「人間に見られてはいけない」それは床下に住む小人たちの掟なのでした。

引越しの支度を始めたアリエッティたちでしたが、一日をベッドで過ごす翔はもう一度アリエッティとコンタクトしようとします。そして...。

昨年の7月に公開されたこの「借りぐらしのアリエッティ」。劇場公開のときに観に行きたかったのですが都合が悪く行けませんでした。
で、今回DVDで観たのですが、何となく「となりのトトロ」をイメージしたのは私だけ?
少しはなれたところから人物を描写するスタイル、それに音楽といい、風景といい「トトロ」の懐かしい味わいを感じました。CGを多用していないのもいいですね。

今回は(も?)背景が細かく描きこまれていて、小人たちの世界に人間の使っているものが面白く取り込まれているのをDVDを観ながらこれから探すのが楽しみです。

それにしても神木隆之介くんは宮崎駿さんによほど気に入られているのですね。
コメント (2)
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