2005年は試される年かも？

２月に入ってしまいました。
2005年の最初の１カ月の印象は、ちょっと体に悪そう（笑）。
自分のコントロール能力を
試される一年かもしれません。
どうも自分の陰が弱い体質のためか、
調子が落ちてくるほどに躁状態のようになる
傾向があるようです。
騒ぎたがる神経をどうやってなだめすかして
休養をとるかがポイントです。
ただ休めばいいというものではないのです。
休めなくなるから問題なんです。

これまでも神経を鎮静させるような
工夫はしてきましたが、
こういう時、体の中ではどういうやりとりが
されているのか、とても気になります。
体は疲れているのに神経が騒がしくて休めないのです。
部屋を暗くして安静にしていても、
頭の中で満月が輝いているような明るさなんですね。
じっとしていることが苦痛になってきて、
しきりに寝返りを打ったり。

太極導引を始めてからは
腹式呼吸をすれば、ほどなく眠りにつけるように
なりましたので、
あまり不眠を覚えることはなくなりました。
腹式呼吸にもコツがあるようで、
自己流というのはやはりちょっと遠回りするかも
しれません。

それでも体調によっては
腹式呼吸でも眠れなくなってきたり、
眠りが浅くなってきます。
その時はたいてい諦めることにしています。
眠らなくてもいいからと自分に話しかける感じですね。
最近気がついたのですが、
そういうときは必ずどこかが緊張しているんです。
リラックスして横になっているつもりでも、
体全体の重みを感じられずにいることがあるのです。
ああ、これが原因かなあと思うこの頃です。
こうして神経が興奮してしまう前に、
日々の休養を
もう少し丁寧にとってやる必要があるんですね。
とはいうものの、生活は
自分ひとりのペースで営むことはできません。
世の中のさまざまな流れに合わせようとすると
体のリズムが崩れるのは、どういうこと？

ということで、何となく試されているような
気がしているのです。