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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

平成25年度第1回実施分日本語検定1級

2016-06-13 21:23:34 | 日本語検定
日本語検定 公式 過去問題集 1級 平成26年度版』に収録の、平成25年度第1回実施分の過去問を解いてみました。
平成24年度のものと比べると出題内容は一部変わりましたが、全体的にレベルはあまり変わりませんでした。
今回は総合問題の出来が悪かったです。漢字書き取りの問題は漢検1級レベルが出たし、詳しくは書きませんがちょっと癖のある問題も出たし…。個人カルテには総合問題の得点率は書かれていないけれど、きっと他の領域と同じく6割解けないといけないのでしょうね。
悔しかったのが四字熟語の問題。つい最近『日本語検定必勝単語帳 発展編』でその熟語を見たばかりなのに、もう忘れていました(汗)。当然単語帳に載っていない四字熟語も出るわけですが、最低限載っているものを覚えたいです。

日本語検定 公式 過去問題集 1級 平成26年度版
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平成24年度第2回実施分日本語検定1級

2016-06-11 21:08:47 | 日本語検定
日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版』に収録の平成24年度第2回実施分を解いてみました。
前回解いた平成24年度第1回分と比べると問題傾向は変わらないものの、やや難しかったです。一通り最後まで解いた後の残り時間は20分を切っていました。
今回引っかかってしまったのが「敬語」。記述式の問題は3問中1問しか正解できなかったし、熟語の言い回しの問題なんて「全滅」でした(汗)。
それと「語彙」は出題範囲が広すぎてどうしようもないですね。『日本語検定必勝単語帳 発展編』を覚えるだけでは不安。今回も正答率が低かったです。

試験本番まであと1週間。手元にある『日本語検定 公式 過去問題集 1級 平成26年度版』を解こうと思います。
今年度はどんな問題が出ることやら。問題が180℃変わることはないと思いますが、それでも毎年ちょっとずつ変更されていると聞きます。昨年度はとりわけ難しかったようですが、今年度はさらに難化する可能性もありますし。
日本語検定と、その翌日の漢検の両方を受ける人ってけっこういるみたいですね。私が10代や20代だったらそういうことも可能だったかもしれませんが、今ではそんな気力も体力もありません(汗)。でも日本語検定と漢検は似ているところもありますから、日本語と漢字が好きなら2日間連続で試験を受けても苦にはならない人も多いかと思います。

日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版
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受検番号は「1番」

2016-06-05 20:47:56 | 日本語検定
今月18日実施の日本語検定1級の受検票が届きました。
受検番号の下4桁は「1001」なので、1級の受検者としては「1番」ということでしょうね。3月1日受付開始から1ヶ月ちょっと経った4月の初めに受検料を払ったので、まさか「1番」はないだろうと思っていました。私の地域では1級受検者がかなり少ないということでしょうか?それとも1級受検者の皆さんは比較的ゆっくり申し込みをされているのでしょうか?逆に漢検だと受付開始日に申し込みされる方もいるそうですが。母は「まさか受検者が1人ってことはないでしょうね?」なんて言っていましたが、おそらく他の級の受検者と同室になるだろうし試験監督と1対1になることはないかと。
実は「1番」になった経験は2回あります。それは学生時代に受けたビジネス文書検定1級と2級それぞれ1回ずつなのですが、その時は受検者が私1人でしたからね。
因みに昨年の2級受検の時の受検番号は「2002」でした。その時はたしか受付開始月に申し込んだという記憶があります。
受検地は前回2級と同じ某大学で、建物も同じ。1度経験のしたことのある会場なので、初めての場所よりは緊張しないかも。

ところで先日、近くの本屋さんで昨年実施分の1級試験問題をパラパラ見たのですが、かなり難しい印象を受けました。諺や慣用句なんて分からないところだらけですし、「必勝単語帳」にも載っていない四字熟語もありました。やはり難化傾向にあるのでしょうね…。
認定はかなり難しいでしょうが、できる限りの対策はしてみます。

平成24年度第1回実施分日本語検定1級

2016-06-01 20:45:31 | 日本語検定
とうとう今月18日の日本語検定1級まで20日を切ってしまいました。そこで『日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版』に掲載の平成24年度第1回実施分を解いてみました。
日本語検定そのものは既に2級を解いているので慌てずに解けましたが、そんなゆっくりペースでも20分以上余りました。
1級の過去問を解くのは今回が初めて。「ボロボロだろうなぁ」とそれなりに覚悟していましたが、案外すっと解けた問題も多かったです。ただそれでも2級よりもさらに難しい印象を受けました。特に「語彙」と「言葉の意味」がネックです。
今後の対策としては過去問と公式問題集で問題に慣れることでしょうか。毎年問題が見直されているようで今年度はどんな問題が出題されるか分かりませんが、過去問を繰り返し解くことで感覚は掴めると思います。それと漢検の勉強が日本語検定対策にも繋がるので、並行して勉強していきたいです。また、隙間時間には『日本語検定必勝単語帳 発展編』を見ていきたいです。

前回(昨年11月)の試験の認定率は1級1.9%、準1級5.7%とかなり低かったです。もしかしてスーパーの抽選会の当選率の方が高いかも…(汗)。1級受検条件の準1級・2級認定が撤廃されたから認定率が低くなったと言われていますが、それでも認定率を見ただけで萎えてしまいます。

余談ですが、日本語検定と漢検の両方に受検する人ってけっこう多いです。「漢検生涯学習ネットワーク」の研修会でも何人かいらっしゃいましたし、頂いた名刺にもしっかり「漢字検定1級・日本語検定1級」などと書かれていました。そういう人は日本語そのものが好きな人ばかりでしょうから、当然かもしれません。ただし、日本語検定委員会と漢検協会は「親戚関係」でも何でもありません。

日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版
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日本語検定1級の申し込み

2016-04-06 21:45:28 | 日本語検定
今日、某ショッピングモールの本屋さんで、6月18日実施の日本語検定1級の受検料を払ってきました。
受検料6,000円は痛いけれど、どうしても1級には挑戦したかったのです。たしかにこれと言った試験対策がなくて大変ですが、受けることで少しでも正しい日本語を再確認できるのではないでしょうか。「準1級」でもなく「1級」の試験を受けるのは、学生時代に受けたビジネス文書検定以来です。
日本語検定コーナーには先月発売したばかりの『日本語検定公式練習問題集 3訂版 1級』が置いてありました。ここ数年の過去問を中心に載せてあるそうですが、私の持っている旧版と比べても内容はそれほど大きな変化がありません。他に過去問も持っているし、結局は買うのをやめました。
前回の検定から思っていることですが、封筒や願書に「1級+6級」とか「2級+7級」などのダブル受検の選択肢があるけれど、そんなにレベルが離れた級を同時に受ける人がいるのでしょうか?もしかして子どもの受検に付き合う場合を想定してなのかしら?
あとは願書など必要なものを入れた専用封筒を投函するのみ。序でに日本語検定公式キャラクター「にほごん」グッズが当たる、「ごけん」平成28年春号の「プレゼント・クイズ」の応募葉書も投函しないと。ちょうど余っていた葉書が1枚あって良かったです。

日本語検定公式練習問題集 3訂版 1級
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「にほごん」の哀愁漂う後ろ姿が何とも言えないほど可愛い…。

「ごけん」平成28年春号

2016-04-03 21:29:37 | 日本語検定
昨日ポストを覗くと、日本語検定委員会から機関誌「ごけん」が届いていました。いきなり届いたので「どうして??」とびっくりしたのですが、おそらく昨年11月の受検者全員に送っているのでしょうね。

内容はネットでも見られます↓
http://www.nihongokentei.jp/amuse/kikanshi/kikanshi.html

冊子はA5サイズで、全部で12ページ。内容は日本語検定委員会理事からのメッセージ、昨年11月の検定の表彰受賞者の声、受検団体の声、公式キャラクター「にほごん」の4コマ漫画など。
昨年11月の検定のデータが出ていたけれど、1級の認定率が1.9%、準1級でさえ5.7%とかなり低いことが分かりました。因みに2級の認定率は17%。ちょっと前までは2級または準1級認定者でないと1級は受けられなかったそうですが、それが撤廃されたために認定率が低くなったとも言われています。ですがそれにしても低すぎではないでしょうか?1級の方から「あんなの簡単よ」なんて言われたことがあるけれど、過去問をちらっと見ただけで「えっ…(汗)」となりました。
それと正答率の低かった問題が掲載。ここでは敢えて問題を取り上げませんが、やはり独特の慣用句は難しいですね。
最後のページに「プレゼント・クイズ」というのがあって抽選で5名に「にほごん」グッズが当たるそうですが、欲しいので応募してみようかな?ただ応募は葉書のみだそうで、メールでも受付してくれるとありがたいのですが。

ブックオフにて

2016-01-04 21:17:28 | 日本語検定
今日から仕事始めの人が多いようで、だんだんお正月モードが薄れつつあります。因みに私は明日が仕事始めですが、楽しい時間ってあっという間ですね。

さて、病院の帰りにふらっとブックオフに立ち寄りました。すると偶々『日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版』を発見。まさか近くのブックオフでは日本語検定1級の問題集は置いていないだろうと思っていたので、本当にラッキーでした。書き込みがなくて状態は良く、即購入。ラベルには560円と書かれていましたが、丁度今日まで20%引きをやっていたので448円で買えました。新品だと1,028円もするので、半額以下で買えて良かったです。
日本語検定の問題は毎年見直されているようで、少しずつ変わっているらしいです。だから何年度を買ってもそれ程違いはないでしょうね。

6月18日(土)の日本語検定まであと約5か月半。参考書や問題集が少なくて本当に対策が難しい検定ですが、まずは『日本語検定必勝単語帳 発展編』を見直したいと思います。昨年11月の2級受検以来殆ど開いていないので、けっこう忘れています(汗)。前回はカタカナ語も出たので、どこから出てもいいようにしっかり覚えたいです。

日本語検定 公式 過去問題集 1級: 平成25年度版
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日本語検定2級認定証、その後…

2015-12-22 21:50:13 | 日本語検定
日本語検定2級の認定証が届いて約1週間経ちました。それが届くまで「認定」の実感がありませんでしたが、やっと「認定された」と感じられるようになりました。
同封されていた個人カルテを思い出すと、「文法」の正答率が7割を切ってしまったのが気になります。その領域だけ受検者平均を大きく下回ってしまいました。日本人なのに日本語の文法ができていないとは情けないような(汗)。選択する問題にあの時は本当に迷ってしまいました。
それと問題文をきちんと読むことが要求されました。私の知っている範囲では当て嵌まるものを全て選ぶ問題とか不適当なものを選ばせる問題って必ずあるようで、過去問を含めてこれらの問題にいつも引っかかっています。そういう問題でミスすることで「命取り」の場合もありますし、慌てずよく読んでから問題に取り組みたいですね。

Web発表で「認定」を知って数日後、Amazonで『日本語検定公式練習問題集1級 改訂版』と『日本語検定 公式 過去問題集 1級 平成26年度版』を購入。過去問は最新の平成27年度版を買いたかったのですが、アクセスした時は売り切れ。でも1年しか違わないし問題は毎年変わるようなので、多少古くても構わなかったです。今度こそきちんと対策をしたいですね。

実を言うと、2級と3級のダブル受検も考えました。絶対に2級を受けたかったけれど合格する自信はありませんでしたし、「滑り止め」として3級をと。でも今考えてみると、ダブル受検しなくて良かったです。受検料がそれだけかかってしまうし、一日で2つの級を受けるのは体力的にも精神的にも大きな負担でしょうし。別に履歴書に書くのが目的ではなかったので、仮に2級が不合格だったとしてもダブル受検しなかったことに後悔はしなかったと思います。

次回の試験は来年6月18日(土)で、漢検(R)の試験日の前日にあたります。おそらく漢検(R)1級は間に合わないでしょうし、日本語検定1級を受けようかと考えています。両方受けたいと考えている方にとっては大変な週末になりますね。

日本語検定公式練習問題集1級 改訂版
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日本語検定2級個人カルテ

2015-12-14 21:12:35 | 日本語検定
11月に受けた日本語検定2級の個人カルテが届きました。一応今日(14日)か明日(15日)に届くように発送したことをFacebookで知っていたので、今日はわくわくしながらポストを開けました。私はWebで結果を知っているのでいいのですが、まだ見ていない人にとってはドキドキでしょうね。

ポストの中にはA4サイズの封筒が↓

「親展」となっていて、ご親切に「宛名のご本人様以外は開封しないでください。」と書いてありました。確かに他人に結果を見られるのは嫌ですよね。

封筒を開けると、楽しみにしていた認定証が↓

う~ん、デザインに味があっていい感じ♪
認定証には動物の絵柄が描かれていますが、級によってその絵柄が異なるようです。ご覧のとおり、2級は虎です。

そして、認定証明書(1部)まで付いてきました↓

証明書はお金を払えば再発行してもらえるそうです(認定証は再発行不可)。

最後になりましたが、個人カルテの一部を公開します。

本当は全体を撮りたかったのですが字が小さいので、アップしても殆ど字が見えないですし…。
全体で84.4%の得点率ですか…。けっこうギリギリでの2級認定ですね(汗)。領域によってかなりばらつきがあるのも気になります。
そして思っていたとおり、「文法」の得点率がかなり低かったです(大汗)。受検者平均だと文法がいちばん得点率が高かったようですが、私にとっては難しかったです。
「表記」と「漢字」に関しては漢検(R)の勉強とかぶるところがあったので、90%以上できていても不思議はないかと。
その他にも「総合問題(文章題)」があったのですが、そちらは全問正解でした。過去問よりも簡単だったし、これは落としてはいけませんでした。

最近思い出しましたが、試験教室の入口付近で試験監督の方が「こんにちは」と挨拶するときちんと「こんにちは」と返事をする受検者が殆どでした。全体的に日本語検定の受検者は礼儀正しい方が多い印象を受けました。TOEIC(R)など他の試験ではあまりこういうことってなかったです。

次の検定は来年の6月18日(土)で、丁度漢検(R)の前日にあたります。今の自分のレベルからすると、1級受検はどうするか迷ってしまいます。

余談ですが、今日アップした写真は全て母のデジカメで撮りました。自分のデジカメもあるのですが、電池を充電しても電源が入らなくて。母のデジカメは何年も使われていて、今では殆ど見かけない512MBのSDカードが入っていました。今や128GBのmicro SDもありますから、技術の進歩は早いですね。近いうちに新しいデジカメを買わないと(汗)。

平成27年度第2回日本語検定2級の結果

2015-12-03 22:04:41 | 日本語検定
昨日、先月行われた日本語検定の結果がWeb公開されました。私は2級を初受検で、日本語検定自体を受けるのも初めて。
いつもならこういうのは即日見るのですがどうしても自信がなかったし、結果を見るのが怖くなってしまいました。昨日と今日が連休だったし、不合格のことを考えるとブルーな連休2日目の今日を過ごしたくなかったのです。母にも「絶対落ちてるから」と断言しました。でも、「やっぱり気になる…」ということで先ほどアクセス。
で、結果は…

「認定」

でした!!受検番号を何度も確かめましたが、やはり「認定」。あ~、これで安心して眠れます…。
因みに「認定」(総合得点率8割以上かつ各分野得点率6割以上)と「準認定」(総合得点率7割~8割かつ各分野得点率6割以上)の2種類の認定パターンがあります。
今日の夕飯はちょっと贅沢にしゃぶしゃぶだったのですが、これが前祝いとなりました。良かった、良かった♪

で、認定されたら買いたかったものが1つあります。それは公式キャラクター「にほごん」のLINEスタンプ。以前からかわいいと思っていたし、ぜひ買って使ってみたかったのです。別に合格者でなくても買えるのですが、不合格で買うのはちょっと悲しいし(汗)。

認定証と個人カルテが送られてくるのはもうちょっと先ですが、来たらしっかりと正誤チェックしたいですね。