Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

寝ても覚めても本の虫

2013-05-23 22:25:45 | 本-その他

図書館から借りた『寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)』を読了。
本書は愛読しているブログ「100 WISH LIST」で知り、紹介文を読んで借りてみたくなりました。
著者の児玉清氏についてはクイズ番組「アタック25」の司会者だったことくらいしか知りませんでしたし、既に故人になっていたことすら初耳でした。でも本書を読む限り、相当の本好きだったようですね。もし児玉氏が生きていたら、「Kindle」を即買いしていたでしょう。
本書ではミステリー小説を中心に、文学作品の紹介が書かれています。氏は原書(英語)を読まれていたようですが、和訳されている作品が殆どです。あんな風に作品が紹介されていると、どれも読みたくなってしまいます。パトリシア・コーンウェル氏、ダニエル・スティール氏、シドニー・シェルダン氏など日本でもお馴染みの作家も触れていますが、殆どの作家は知りませんでしたし、「なるほどこんな作家もいるんだ」と興味をそそられました。
そういえば最近、和書ばかり読んでいて、洋書を読む機会がめっきり減りました。英語力のためにも洋書を読みたいですね。

寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫) 寝ても覚めても本の虫 (新潮文庫)
価格:¥ 580(税込)
発売日:2007-02-01
図書館にあったのは単行本(2001年発行)。文庫化されているのですね。