Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

2011年新聞・テレビ消滅(2回目)

2014-11-20 21:24:28 | 本-その他
図書館から借りた『2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)』を読了。
実は本書を読むのは2回目。既読だってことは借りてから数日後に気付いたのですが、「日経電子版」の購読を始めたし読み方が変わってくるかなと思い、結局再度読みました。すらすら読めるし、数時間もしないで読み終えてしまいました。
今は2014年で新聞もTVも無くなっていませんが、どっちにせよ新聞もTVも危機を迎えています。最近では日本でもWeb版のニュースの有料化が進んでいますが、購読者が少ないようですね。チラシはWebで見られますし。
TVは最近つまらないしねぇ…。最近のブルーレイレコーダーは長時間録画できるようになっていますが、それだけ録画する価値の番組があるかどうか。ましてやスマホやタブレットを使ってまでTVを見たいとは思いません。
KindleやiTunesも脅威ですね。でも、紙の書籍やCDよりも手軽に本が読めたり音楽を聴けることは決して悪いことではないと思いますが。私も「Kindle Paperwhite」を手に入れてからはより本が身近な存在になりました。

2011年新聞・テレビ消滅 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋

サイバージャーナリズム論

2014-11-20 21:09:17 | 本-その他
図書館から借りた『サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)』を読了。
新聞やTVが勢いを失っている中でWebが優勢していますが、本書ではそんなメディアの在り方を語っています。
有名なブロガーになるのはごく一部でしょう。どうしても質や内容もプロの新聞記者には劣るでしょうね。それでもブログやTwitter、You Tubeなどの力って大きいと思いますし、それらで社会が大きく動くことだってあります。
本書でも書かれていますが、Webで情報を得ようとするとどうしても偏りが生じてしまいます。それらが一部の人であるのもそうですが、どうしても自分の好きな情報しか検索しないので、紙の新聞のように様々な情報が目に入りません。

サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)
クリエーター情報なし
ソフトバンク クリエイティブ