図書館から借りた『教養としての言語学 (岩波新書)』(鈴木孝夫著)を読了。
本書は文字どおり言語学の本なのですが、切り口が面白かったです。例えば挨拶なんて何も考えずにしていることですが、それにもちゃんとした意味があるのですね。それと「私」や「彼」などの人称ではアガサ・クリスティの小説から多数引用されていますが、使い方にもいろいろあるものです。
でも、英語もそうだけれども、日本語もあそこまで深く考えることなんてそうそうありません。
本書は文字どおり言語学の本なのですが、切り口が面白かったです。例えば挨拶なんて何も考えずにしていることですが、それにもちゃんとした意味があるのですね。それと「私」や「彼」などの人称ではアガサ・クリスティの小説から多数引用されていますが、使い方にもいろいろあるものです。
でも、英語もそうだけれども、日本語もあそこまで深く考えることなんてそうそうありません。
教養としての言語学 (岩波新書) | |
クリエーター情報なし | |
岩波書店 |