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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

本で救われたこと多々あります

2024-10-20 13:49:20 | 本-その他
最近のニュースによると、1ヶ月に1冊も本を読んでいない人が6割以上いるらしいですね。以前から読む人と読まない人が分かれていたと思うのですが、そこまで読まない人がいるなんてびっくりです。
やはり読まなくなった理由のトップはスマホやタブレットなどの電子機器で時間が取られるからだそうです。ホント、特に電子機器で最も身近なスマホはSNSや動画の誘惑が多いですからね。ほんの少しだけとスマホを開くといつの間に1時間経っていたなんて人の話を聞きますし。私の場合目が疲れるので15分以上連続で画面や文字の小さなスマホを見られないし、「歩きスマホ」や電車の中でのスマホは酔って気持ち悪くなってしまうので絶対に無理ですが、かえって「スマホ中毒」にならずに済んで良かったかもしれません。
でも本って人生を変える力を持っているし、たまたまリアルの本屋さんで手に取った本によって救われたこともあります。「数百円~何千円もする本は高い」と言う人がいますが、本によって自分を変えられることを考えると決してコストは高くないです。それにボーっとSNSを見る時間があるのなら、その代わりに本を読む時間に充てられるはず。まずは近くの図書館とか本屋さんに行って、興味のありそうなタイトルを探してみるといいかもしれません。
私が影響を受けた本は何冊もありますが、その中でも代表的なものを紹介します。

●『ウェブ進化論』

当時漢検2級だった私が準1級を目指すきっかけとなった1冊です。読めない漢字がどんどん出てきて、漢字力のなさを痛感したのでした。本書を読んでいなかったら漢検準1級を受けて合格していなかったでしょうし、漢字教育士も目指していなかったでしょう。それに漢字仲間もできました。

●『日本の漢字』

漢字の面白さを知るようになった1冊。「漢検配当外」の漢字や奇抜の漢字がゴロゴロ出てきます。本書を読了後、故白川静先生や阿辻哲次先生などの漢字関連の本も手に取るようになりました。

●『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』

自宅近くのリアル書店でたまたま見かけたのが本書。「変わったタイトルだなぁ」と思いつつパラパラ捲ってみて「これだ!」と思って即購入。SNSや人間関係の悩みをズバッと解決してくれます。著者のJamさんの本は他にも多数出ていますが、最も開いているのが本書かも。その結果、よく読んだ証としてけっこう手垢が付いています。

●『「ひとりが好きな人」の上手な生き方』

今年買った1冊です。たまたま見たWeb記事で本書が紹介されていて、「まさに私のこと…」とKindle版を購入。あまりにも内容が良くて、結局はいつでもすぐに開けるように紙の本も買いました。実は昨晩も寝る前に本書を開いたのです。一般的に「内向型」って不利に思われがちですが、無理に「外向型」になろうとしなくてもいいし、上手に自分の性格と付き合おうというのが本書。無理に人と付き合わなくていいし、人疲れしたら1人きりの時間を大事にするなどが書かれています。

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