昨日(22日)に届いていた日経からのメルマガにこんな文が書かれていました。
「ぐるぐる考えすぎちゃって一歩が踏み出せない人は、人からどう思われるか気にするのをやめる」「私たちには、もう嫌いなものを食べてる時間も、嫌いな人に会ってる時間もない」。そして、失敗することを恐れないお2人(注:勝間和代さんと木下紫乃さん)ですよね、と私が言ったら、すかさず勝間さんが「失敗じゃないんです。『できないことが分かった』だけです」と指摘。はっとさせられました。
失敗には誰にでもつきものと分かっていても、私はけっこう怖がりなので失敗を恐れてしまいます。特に最近の若い人はそういう傾向が強くて、本選びに失敗や時間の無駄をしたくなく、この頃のライトノベルはタイトルが説明書きのように長いことが多いとか。「タイパ(=タイムパフォーマンス)」もとうとうそこまで来てしまったのですね。
「できないことが分かった」。何だかしっくり来た気がします。その他にも「こうすれば失敗するんだ」とか「こうすれば上手くいくんだ」など、失敗から学んだことはいろいろあるのではないでしょうか。それに何度も失敗して勝ち取った時の喜びといったら! 失敗は進歩している証拠であって決して無駄ではないのだと気付かされます。
振り返ってみると、私の人生って失敗だらけ。大の運動音痴ですし、英検2級には5回ほど落ちましたし、就職活動は何十社も不採用の連続でしたし、恥の連続みたいなものです。でも、それだけ失敗があるから成功に生かされているのかと思います。
「ぐるぐる考えすぎちゃって一歩が踏み出せない人は、人からどう思われるか気にするのをやめる」「私たちには、もう嫌いなものを食べてる時間も、嫌いな人に会ってる時間もない」。そして、失敗することを恐れないお2人(注:勝間和代さんと木下紫乃さん)ですよね、と私が言ったら、すかさず勝間さんが「失敗じゃないんです。『できないことが分かった』だけです」と指摘。はっとさせられました。
失敗には誰にでもつきものと分かっていても、私はけっこう怖がりなので失敗を恐れてしまいます。特に最近の若い人はそういう傾向が強くて、本選びに失敗や時間の無駄をしたくなく、この頃のライトノベルはタイトルが説明書きのように長いことが多いとか。「タイパ(=タイムパフォーマンス)」もとうとうそこまで来てしまったのですね。
「できないことが分かった」。何だかしっくり来た気がします。その他にも「こうすれば失敗するんだ」とか「こうすれば上手くいくんだ」など、失敗から学んだことはいろいろあるのではないでしょうか。それに何度も失敗して勝ち取った時の喜びといったら! 失敗は進歩している証拠であって決して無駄ではないのだと気付かされます。
振り返ってみると、私の人生って失敗だらけ。大の運動音痴ですし、英検2級には5回ほど落ちましたし、就職活動は何十社も不採用の連続でしたし、恥の連続みたいなものです。でも、それだけ失敗があるから成功に生かされているのかと思います。