Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

はじめての憲法教室

2014-12-13 21:14:46 | 本-その他
Kindle本『はじめての憲法教室 立憲主義の基本から考える (集英社新書)』を読了。
本書は先生と大学ゼミ生との対話がメイン。「憲法とは何か」から始まって憲法改正や自衛隊など、分かり易く書かれていました。「憲法」というと何だか堅苦しくて身近でないイメージがありますが、案外なくてはならない存在なのですね。
大学生って遊んでばかりのイメージがあるのですが、ちゃんと自分の考えを持つ学生も少なからずいるものだと感心してしまいました。

はじめての憲法教室 (集英社新書)
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集英社

期日前投票

2014-12-11 21:19:20 | 日記
午後、母と衆議院選挙の期日前選挙へ行ってきました。
投票所へは歩いて10分ほどの場所。今日は暖かくなると天気予報では言っていたのに、実際はちょっぴり寒かったです。午前中に降っていた雨が止んでいたのは幸いでした。
14日の投票日にも行かれるとは思いますが礼拝もあるし、今日の方が時間的にも余裕があったので。
投票所には思っていたよりも多くの人が来ていました。比較的年配の人が多かったに思います。
投票所を出る時に、母が某新聞社の人に声をかけられました。これが所謂「出口調査」というものでしょう。行きにも同じ人が「こんにちは」と声をかけてきたので、おそらくそうだと。母は投票した党など、いろいろ書かされた様子です。そして出口調査が初めてだと言いました。
どの党に投票したかは秘密ですが、まぁ、今回の選挙で少しでも豊かな生活が送れるといいです。特に若い人の棄権が目立ちますが、折角の投票権が勿体ないです。社会を変えたいのなら1人でも多くの人が投票所に向かうことを願います。

How Google Works

2014-12-10 21:13:53 | 本-その他
Kindle本『How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント』を読了。
各節が大体3分以内で読めるので読み易く、隙間時間の読書にも最適です。
本書ではGoogle社での働き方を書いたもの。新社員の採用方法から何もかも他の企業とは違うと思いました。技術的なものにはあまり触れられていませんが、Googleの企業そのものの内部が見られて面白かったです。

How Google Works
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日本経済新聞出版社

外で本を読まなくなりました

2014-12-05 21:18:11 | 日記・エッセイ・コラム
最近、カフェなどの外出先でなく、家で本を読むようになりました。
約2ヶ月前に、よく入っていたベーカリーカフェが潰れてしまったことも理由の1つ。他にもカフェはたくさんあるのですが、カフェが1つ無くなったからか昼食時はどこのカフェも混むのですよね。レストランだと高いし、読書などで長居ができないし。因みに旧カフェの跡は、全く違うお店になっています。
今までは家で本を読むと、集中できずに途中で寝てしまったりすることが多かったです。統合失調症の薬を飲んでいるのでしかたないかもしれませんが。でも、この頃はそんなこともなくなり、仕事部屋で1時間以上読書しても平気になりました。
数年前は病状がひどいために集中力に欠け、読書ができず、読んだとしても頭の中に本の内容が入ってこなかったことがありました。そんな当時を思うとこれは大きな進歩かもしれません。
ただ、これからも週2回ほどは外で本を読もうかなと。家で仕事をしているとどうしても閉じこもりがちになりますから。母も言いますが、少しは外へ出た方が心身的にもいいかと。

無業社会

2014-12-05 21:05:00 | 本-その他
図書館から借りた『無業社会 働くことができない若者たちの未来 (朝日新書)』を読了。
仕事にも学校にも行っていない若い人たちの実態を書いています。
そんな彼らには「一日中パソコンに向かってネットサーフィンしている」とか「ぶらぶら遊んでいる」というイメージがありますが、本書を読むと覆されます。次々と面接に落とされて応募できないでいるとか、2度も解雇に遭って求職中とか、精神的な病気であるとか、人と接するのが苦手とか、様々な事情を抱えているわけです。また、彼らに対する11の誤解も掲載されているので、そこも必読でしょう。
私も病気のために無職だった時期が何年かあったので、本書に書かれていることが分かります。それに無職の若い人がどんどん増えると年金など社会にも大きな影響がありますから、考えたい問題です。

無業社会 働くことができない若者たちの未来
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朝日新聞出版

橋をかける

2014-12-04 20:42:11 | 本-その他
図書館から借りた『橋をかける (文春文庫)』を読了。
本書は美智子様の基調講演を書いたもの。本編は26ページとあっという間に読み終わります。子ども時代に読まれた本がその後の彼女の人生に大きな影響を与えたことが分かりました。文章が優しくて、美智子様らしいですね。
本書はバイリンガル版になっていまして、日本語と英語で書かれています。英語版はほかの方が訳したものですけれど、訳すのに苦労した個所もあったことでしょう。

橋をかける―子供時代の読書の思い出
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すえもりブックス