図書館から借りた『勉強の価値(森博嗣著)』を読了。具体的な勉強方法については書かれていませんのでご注意を。
「勉強」…、私も特に苦手科目については嫌いでした。私を含め運動音痴にとっては、体育の授業なんて恥をさらしているようなもので、本当に苦痛でしたもの。
高校に入ってからですね、英語が好きになったのは。それから社会人になって漢検の勉強を再スタートして、あれだけ嫌いだった漢字の勉強が今では大好きになりました。
でも、殆どの大人にとっては勉強は苦痛なものでしょう。それなのに子どもたちに「勉強しなさい」とか「勉強は楽しい」と言っても、通用しないわけですよね。
ただ、なんだかんだ言っても学校での勉強内容は将来のための基礎として大事ですね。本を読むのに国語の力、買い物をするのに算数や数学の力、ニュースを見聞きするのに社会科の力、食べ物の旬を知るのに家庭科の力ってまず必要ですから。それが今では「いい学校」とか「いい会社」に入るためのツールにしかなっていない。「ここは試験に出ないから関係ない」ではなく、もうちょっと広い見方で勉強をしてほしいです。
著者の年齢が母と10歳も違わないのでびっくり。ああいう考えを持っているなんてもっと若い世代と思っていましたから。
「勉強」…、私も特に苦手科目については嫌いでした。私を含め運動音痴にとっては、体育の授業なんて恥をさらしているようなもので、本当に苦痛でしたもの。
高校に入ってからですね、英語が好きになったのは。それから社会人になって漢検の勉強を再スタートして、あれだけ嫌いだった漢字の勉強が今では大好きになりました。
でも、殆どの大人にとっては勉強は苦痛なものでしょう。それなのに子どもたちに「勉強しなさい」とか「勉強は楽しい」と言っても、通用しないわけですよね。
ただ、なんだかんだ言っても学校での勉強内容は将来のための基礎として大事ですね。本を読むのに国語の力、買い物をするのに算数や数学の力、ニュースを見聞きするのに社会科の力、食べ物の旬を知るのに家庭科の力ってまず必要ですから。それが今では「いい学校」とか「いい会社」に入るためのツールにしかなっていない。「ここは試験に出ないから関係ない」ではなく、もうちょっと広い見方で勉強をしてほしいです。
著者の年齢が母と10歳も違わないのでびっくり。ああいう考えを持っているなんてもっと若い世代と思っていましたから。