巷を席捲した小島義雄氏の「そんなの関係ねぇ!」は小さい子には大変な人気である。テレビ番組で学校にいる子供たちとの企画まであるが、どうもねぇ。
学校の本来の存在目的を軽視しすぎているんだよな大人が…。
今日、ゆきたんくは地元の神社仏閣に出かけた。そんな時、参道で小島義雄風に台詞を言いながら道のど真ん中で、「そんなの関係ねぇ」を大きな声で言っている子供がいた。正確には親子連れである。自分だったら「こんな所でやめなさい。」と言う。やることが悪いとは思わない。やる場所がまずいのである。その子の親は何の注意もせず笑っているのである。自分の子供が恥をばら撒いて歩いているのに何の注意もしないなんて…。
目くじらを立てすぎているだろうか。子どもだからいいのだろうか。駅のホームでもいいのだろうか。電車の中でもいいのだろうか。公衆道徳という言葉はどこへ言ったのだろうか。場所や時間はともかく、パフォーマンスそのものにも好き嫌いがあるはずなので、親は注意するのがベストだったろう。まだ精神が柔らかく、何にでも染まる時に、公衆道徳やけじめという色をつけるのは親の責任である。世の中から自分の子供に歩み寄ってもらうのではなく、自ら世間に歩み寄る努力をしなければならないはずである。そしてそれは人間がこの世に生を受けた時から始まっているのである。
ちなみにゆきたんくは、子供の行動を見て、顔をしかめるのが精一杯でした。はい。画像はサンミュージックのサイトより拝借
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