旅って、旅そのものよりも思い出に浸ることの楽しさを味わうことがある。
まあ、ここで「旅の楽しみ」なんて書いているのもその一つかもしれないけれど・・・
今日言いたいのは、思い出の地が実際に頭に浮かんでいる時のことだ。
八島ヶ原湿原の鎌ケ池
疲れた時にボーッとしていると、頭に浮かんでくる景色がある。
そのうちの一つがこの八島ヶ原湿原の鎌ケ池付近だ。
この辺りの遊歩道をノロノロと歩いている。
風がきもち吹いている。
音は何も聞こえない。
ほんの一瞬であるが、その中に自分を置いてメンテナンスをしているように。
そのような場所は少ないが、我に返った時に疲れが少し解消されている。
上から見るとハートの形をしている
車を運転中にはなったことがないのが幸いだ(笑)
さてハートの湿原に癒されて、仕事に戻るゆきたんく。
心の避難場所なのだろうか。