仕事帰りにあの場所に寄ってみた。
昨年の7月19日に取材し、7月20日に投稿したあの場所。
「ついに・・・」で書いた小金城趾駅である。
旧大金平県営住宅は、小金城趾駅に寄り添うように建っていた。
小金城址駅ビルとも呼んでいた。
もうすでに人は住んでいなかったが、耐震強度の基準を満たしていないとかで解体されることになったという。
前にも書いたが、あるものがなくなると寂しい気がする。
今日はその姿に会ってきた。
流山市の大金平側から見た駅舎。
県営住宅の跡地。 こんなに広かった。
歩道橋の下は新坂川。 川のこちら側は松戸市横須賀だ。 駅舎の向こうの住宅が見える。
ホーム向こう側の「なの花」と「流星」
新坂川の上を通る電線カバーの上に鳩たちが。
カメラを向けても逃げない鳩。人になれているようだ。
工期は12月25日までだったが、足が向かなかった。
壊している最中気になってはいたが、足が向かなかった。
この鳩はその様子を見ていたのだろうか。